INTERVIEW
YOKOYAMA TORU

横山徹

合同会社横山計画 代表 https://yokoyama422.wixsite.com/yokoyamaplan

略歴

合同会社横山計画 代表。東京大学経済学部卒業後、電通入社。営業、セールスプロモーション、クリエーティブ等現場部署を経験した後、経営企画部門、人事部門および電通総研において、全社経営戦略、組織戦略、人事戦略策定業務に従事。2007年より北京の現地法人にてナショナル・スタッフの人材マネジメント構想を策定。帰国後、グローバル・ヒューマン・リソース室長就任。前述の構想をベースに電通における経営幹部およびグローバル人材マネジメント戦略を策定。日本人とナショナル・スタッフを統合した人材マネジメントプログラムの開発から実施、社内浸透などの幅広い分野に精通。2011年より、マッキンゼー系コンサルティングファームにおいて、顧客の戦略立案、組織変革のコンサルティング、研修に携わる。得意分野は、事業部など組織の戦略立案、次世代経営者や営業など個人の戦略立案コンサルティング。経営シミュレーションを使った経営実践サポート。2021年より現職。2022年より、フィンランドのオンライン経営シミュレーション会社Cesimの日本代表に就任。

現在の仕事についた経緯

コンサルタント・講師という仕事を選んだ時点で、自分は「どうしたら、他のコンサルタントや講師と差異化できるか」を考えました。結果、自分が好きな「ゲーム」と「経営」との交差点にある「経営シミュレーション」を自分の売りにしようと考えました。現在は、「経営シミュレーション」を中心とするコンサルティング、講師を行っています。

仕事へのこだわり

自分オリジナルに私はこだわっています。人はオリジナルなものに価値を感じ、対価を払ってくれます。人格、生き方、仕事の仕方、仕事のコンテンツなど、全てについてオリジナルでありたいと思っています。常に「生み出す」が自分のこだわりです。

若者へのメッセージ

自分はどこで、他者に対して「競争優位(他者に対して自分が優れているところ)」を持っているかを、常に認識すべきだと思います。現在「競争優位」が無ければ、3年後に競争優位を持つためには、今何をすべきかを考えると良いと思います。