INTERVIEW
URAZUMI SYUNPEI

浦住俊平

株式会社インサイドゾーン 代表取締役 https://www.inside-zone.jp/

略歴

1994年福島県生まれの末っ子。千葉市立打瀬小学校、千葉市立打瀬中学校では、野球。千葉県立幕張総合高等学校では、ラグビー、成城大学経済学部経営学科ではアメフトを。大学卒業後は、株式会社アサツーディ・ケイに入社。ビジネスプロデュース3年、新卒採用2年担当。その後、事業構想大学院大学にてMPD取得。そして成城大学アメフト部コーチ就任。株式会社インサイドゾーン設立。

現在の仕事についた経緯は?

起業は生き方の表明でした。自分がどうありたいか、考えた時に起業を選択したということです。
新卒で入社した会社は大好きだったし、どんどん仕事をさせてくれるいい会社だったんです。ただ、社会を良くしているという実感はあまり多くは得られなかったし、自分でなくてはできないことをしている感覚も薄かった。会社としてはいつ誰が辞めても替えがきかなくてはならないから当然なんですが、自分の人生の時間を投下する対象として、どうなんだろう?と疑問を持ちました。このままでは自分が価値があると思っていること、社会にとって価値があると感じられることは、まったくできないかもしれない。起業するのが一番いい、と思いました。
起業してからは、本当に楽しいです。起業1年目より今の ほうが楽しいですし(笑)。ロスフラワー(茎の曲がりなどで規格外となり市場に出荷されない花)を少しでも減らすために花農家さんとお話しして、自分で仕入れた花を自分でアレンジして、お客さんに届けて、お客さんが驚いてくれて、笑ってくれて、また来月もお願いしますね!と会話して。こんな幸せな日々ってあるか?!と思います。

仕事へのこだわり

自分はあまり賢い方ではないので、まず行動をすることを心がけています。