INTERVIEW
UOGATA TOMOHIRO

魚形友宏

株式会社Mirerev 代表取締役 https://www.mirerev.com/

略歴

一宮工業高等学校卒業。20歳の頃に営業代行業の会社に入社する。当時はNHK契約収納業務に従事。その後は2018年にキャッシュレス代理店として独立。現在はキャッシュレスを軸に店舗に携わるソリューション事業を展開。

-現在の仕事についた経緯-

営業職に就く前はアパレル販売を行っており、当時は頑張っても収入が増えない状況に嫌気がさしていました。そこで先輩の紹介で、実力で這い上がれる営業職へ就くこととなりました。
私自身が色々な方々へ迷惑をかけてしまった時期があり、その時に声をかけて頂いた企業様との出会いが今のキャッシュレス市場の代理店を始めたきっかけです。

-仕事へのこだわり-

モノではなく、“コトや経験”を売ることを大切に考えています。
販売した後のお客様の生活にどのように影響を与えることができて、更にはどのように喜んでいただけるのかを常々考えております。
例えばキャッシュレス商品を店舗様へ導入後、客単価が上がり店舗様は売上UPを達成することができ、さらにはお客様の私生活まで豊かにすることができたため、大変喜んでいただけました。

私は、目の前の商品で相手方とのストーリーが始まると考えております。
ステークホルダーという関係性であり、全てのことは出来ないかもしれません。それに嫌なことも良いこともあるかもしれません。
ただ弊社は『お客様と最後まで向き合うこと』を大切にしています。だからこそ仮に嫌なことがあっても、向き合うことを忘れないように徹底しております。それが人と人との仕事である営業職なのではないのかなと思っております。
お客様だけでなく、従業員含む関係者全てに対して最後まで責任を持って対応していきたいです。

顧客様にとって、従業員にとって、従業員の家族様にとって『株式会社Mirerevで良かった』と、そう思っていただけるような会社作りに今後も取り組んでまいります。

-若者へのメッセージ-

私自身、今までかなりの方々へ迷惑をかけてきました。ありがとうを伝えたいですし、反省もしております。
ただひとつ言えることがあります。
それでも諦めずに挑戦をしてきたことが私にとって武器であり、また周りの人々に恵まれていることこそが最大の武器です。

大人になればなるほど挑戦心を忘れる人が多いですが、そんな大人にはなって欲しくありません。
今やりたいことは恐怖心を持ちながらでもいい、挑戦をしていくべきであると、そのように思っています。
僕では、私では、出来ないと思うかもしれません。ですが、それは違うと思います。
何故かというと何も出来なかった僕ですら挑戦を続けることが出来て、今も経営者として生きているからです。それに著名人も全員、元々何者でもなかったのです。

一緒に挑戦をしていきましょう。そして成功した時こそ周りの方へ感謝をしましょう。
人間は一人では生きていけないのです。