INTERVIEW
TERUYA YUSUKE

照屋佑典

株式会社 TRY JAPAN 代表取締役CEO https://tryjapan.jp/

略歴

沖縄県出身。SOLA保健医療工学院を卒業後、三重県にある整骨院グループ会社に入社。20歳で院長を務め、22歳には10店舗グループの総院長を経験。23歳でITビジネス分野で独立起業。様々な出逢い、きっかけを経て現在に至る。

現在の仕事についた経緯

整骨院グループ会社を退社後、独立して自分で稼ぐ事の楽しさ、人に貢献する喜び、そしてそれを成長させていく難しさを痛感していました。そんな中、SNSがあれば世の中誰でも自分自身を表現出来る総クリエイター時代に突入し、そこにビジネスチャンスを感じました。
そこから様々なご縁、きっかけを経て、日本国内に留まらず、もっと『日本人』を、特に『若者』を世界中に発信できるのではないかと考え、TRY JAPAN設立に至りました。

仕事へのこだわり

新卒で初めて勤めた会社から意識していた事は「圧倒的スピード」です。まずはやってみる。失敗する前提でやってみる。私自身、不器用だと理解していたので、1回で成功させるよりも何度もチャレンジして修正を繰り返すスタイルの方が結果的にタスクを早く完了する事が出来ます。
また、頭よりも心で感じた「ワクワク」を大切にしています。何かインスピレーションして心が躍るアイデアはすぐにとりかかり、それが人の喜びにどう繋がるのか、新たなチャレンジになるのかを考える、その過程が大好きですし、そこに注力する事を意識しています。

若者へのメッセージ

今の時代、どんな環境下であろうが何でもチャレンジ・トライするツールは揃っています。私の友人・知人にも、頭ではこうしたいけど中々行動に移せない、気付けば日々のルーティンを繰り返し、“本当にやりたい事”が出来ない、もっと言えば、自分が何をしたいのかわからない人が多く見えます。
でも、自分の1度きりの人生に対しての「本気度」が、行動に移せるか移せないかの差だと感じています。思い立ったらすぐ行動してください。
私は20代前半にトライアンドエラーをたくさん繰り返して多くのモノを失いましたが、それ以上に沢山の出逢いやスキル、経験を頂きました。そしてそのプロセスは全く後悔していませんし、今後もこのスタイルで行くつもりです。
私達のような若者が素晴らしい経営者や成功者に唯一勝てるのは「体力」しかありません。その体力を今使わなければ、きっと自分の描いた人生を歩む事は出来ないと思っております。今すぐに挑戦しましょう。