INTERVIEW
TATEISHI TAKUMI

立石拓海

パーソナルジムKALON 代表 https://www.kalonpersonalgymnakagawa.com/

略歴

高校卒業後、新卒で某大手製薬会社に入社。9年後自主退職し、トレーナーを目指す為に総合学園ヒューマンアカデミーに入学。在学時にNSCA国際ライセンスを取得(全米ストレングス&コンディショニング協会認定パーソナルトレーナー)。その後、2年間フリーランスとして活動し、那珂川市にて初店舗であるパーソナルジムKALONを設立。2022年4月からフィットネスアパレルブランド「ELREVITA」も立ち上げる。

-現在の仕事についた経緯-

きっかけは、自分自身のボディメイクでした。当時、人生のどん底を経験していた私は、ストレス発散のつもりでジムに通い始めました。それまで運動を全くしてこなかった人生でしたが、トレーナーさんの指導の元、しっかりとトレーニングを始めると、徐々に身体付きが変わり、自分に自信が持てるようになりました。
その時に私を変えてくれたトレーナーさんのように、自分も人の人生を変える仕事をしたいと思い、このパーソナルトレーナーの道を歩み始めました。

-仕事へのこだわり-

仕事へのこだわりは、顧客満足度を上げるために必要なことを徹底的に追求することです。これだけ業界が発展している中で、他者と同じサービスを展開していたら、お客様は価格が安い方を選ぶようになると思います。
私の場合は、私にしかできないことを行い、私にお願いしたいとどれだけ感じていただけるかを重要視しているので、その価値を創りあげる意識を常に持ち続けています。

我々の仕事は、「知識」「情報」をサービスとしてお客様に提供しております。そのため、そのアップデートや同業者同士での勉強会等も当然実施しております。
それと同時に、お客様の大切なお身体をサポートさせて頂くので、人としての信頼も必要になります。そういった人間力も高めることで、お客様から選ばれる存在になれると考えております。
そして、何より周りの方々のおかげで日々成長できていると思います。

-若者へのメッセージ-

私自身がまだ若者というカテゴリーになると思うので、自分自身へのエールということでお願いいたします。笑
数年前の自分もそうでしたが、同年代の人達は挑戦をしなくなったように感じます。もちろん、挑戦した先に必ず成功があるとは限りません。しかし、私は3年前に行動したからこそ今の自分があると自負しています。
5年後、10年後に見据える自分が今のままでは手に入らないことがわかっているのであれば、自分を変える行動を起こすだけです。
私も、もっと沢山の方々の人生を変えることができる存在になれるように、今後も動き続けます。