INTERVIEW
TANEICHI KANTA

種市敢太

BODYREMAKER 代表鍼灸師 https://body-remaker.com

略歴

5年間鍼灸整骨院グループに勤め、自費売上1位を獲得。その後開業するも初月8万円という大失敗を経験する。現在は国産鍼メーカーセイリン株式会社でのセミナー講師、西洋鍼灸研究会代表、Waichi Project代表などで、オンラインサロンの運営、東洋医学の鍼灸ではなくエコーで可視化した西洋的鍼治療Sono acupuncture®︎を普及するセミナー業を行う。円形脱毛症や薄毛の治療に有効的な鍼治療としてRe:育毛鍼の考案をし結果を出している。美容鍼に関しても鍼通電を軸とした新たな方法、Re:小顔鍼®️を考案し、多くのリピーターにより予約が取りにくい状況が4年以上続いている。リピーター率は80%を超えるが、回数券やサブスクなどの縛ることはせず、純粋な技術の結果だけで勝負している。

-現在の仕事についた経緯-

身内が癌で亡くなった際に最後を自宅で迎えたのですが、日に日に悪くなる体調、息子の名前すら言えなくなる姿が印象に残り、医療に関わる仕事をしたいと思い鍼灸師を目指しました。

-仕事へのこだわり-

誠実と専門性を貫いています。出来ないことをできないと言い、相手に現状のベストを尽くすために常に学び続け、準備を怠らないことを徹底しています。

-若者へのメッセージ-

人生は探究です。自分がやりたいことを探究していれば、それが仕事になるかもしれません。
やりたくないことを無理してやる労力を、やりたいことへの探究への労力にすれば今より楽しい日々が送れると思います。
お金のために働くのも良いですが、自分の欲を満たせる仕事に就くことをオススメします。