INTERVIEW
TANAKA TOSHITSUGU

田中俊次

株式会社ハンブル 代表取締役 https://humble-inc.jp/

略歴

1981年生まれ愛知県出身。14歳で洋服に興味を持ち、高校卒業後、20歳からアパレル事業に従事。その後2013年に独立し、2015年に法人化し株式会社ハンブルを設立。2020年からコーチング領域にも携わりアパレル人材の価値向上のために活動している。

現在の仕事についた経緯

とにかく好きな仕事を続けたいという一心で突き進んできた結果が今だと思います。
好きな仕事を続けたいという想いや、オシャレでいたいという気持ちが根底にはありますが、そもそも14歳で洋服に興味を持ち、販売員に辿り着き、その中でのお客様との出会いが今の人材領域の事業にもつながっていると感じています。

仕事へのこだわり

好きなことを続け切ることです。
私自身が夢半ばで諦める人をたくさん見てきた中で、「自分はそうでいたくない」と思いました。私も一度諦めかけた瞬間はありました。それは結婚したときです。
ちょうど仕事が変わるタイミングで、独立するか他の仕事に就くか迷いましたが、奥さんからの後押しもあり、独立して業界に残ることに決めました。
目標を見失いそうになっても、どこに旗を立てるのかを常に考えて行動した結果が今につながっていると感じます。

若者へのメッセージ

アパレル業界の方に向けてお伝えしたいことは、努力を惜しまないで下さいという事です。
私はアパレル業界でも必ずビジネスの知識をつけるべきだと考えています。
アパレル人材は憧れなどから業界に参画する方も多く、ビジネス知識が無い方も非常に多いのが現状です。ただ好きなことだけをするのではなく、ビジネスマン、社会人として知識をつけることで、より業界や社会で活躍できる人材になる一歩だと考えています。
一緒に成長していきましょう!