INTERVIEW
SUZUKI HIROTAKA

鈴木宏堯

株式会社Joyeux Entertainment Fitness 代表/ダンスと健康運動指導士 https://joyeux.co.jp/

略歴

高校を卒業し、スポーツ推薦で専修大学に入学後、経済的理由から中退。家計が苦しいながらも自分で出来る社会貢献を考え、某フィットネスクラブへ入社。役職につきながら運動に関する技術を学び、その後独立。大手スポーツクラブと契約後、東京を中心に地方でもエンタメ系ダンスフィットネスで運動指導を多数行う。また、地元地域での運動啓発活動や、ダウン症の子供達へのレッスン、記事掲載、大人のダンス指導などでも活動中。

-現在の仕事についた経緯-

運動の楽しさ・身体が変わる喜びを伝えることを学んだフィットネスクラブ社員時代に、更にこの活動を広げたいと思うようになりました。運動指導の観点からもやりがいを感じ、健康の普及をより目指したいと思いました。

-仕事へのこだわり-

「好きなことをする。好きなことへの責任感を持つ。」
様々な仕事をする中で発見や気づきは常にあります。その気づきが出来ないと、仕事もプライベートも本質を見失いがちです。私は常に【なぜ?=やりたいこと】を結びつけながら活動しています。
また、時代の変化によりニーズ・アプローチ方法・年齢層なども異なります。なぜ?に繋がりますが、常に自問自答しながら環境に合わせて行動を変えていく意識が必要ではないかと思います。

-若者へのメッセージ-

新しいこと、未経験のことにチャレンジするのはとても勇気のいることです。
でも、チャンスに後ろ髪はありません。何かやりたいことがあるなら、後悔のないようにぜひチャレンジしていただきたいのです。
私は学生時代に経済的理由から色々なことを断念せざるを得ませんでした。
あの時の『やりたくてもできない』悔しさを今でも鮮明に覚えており、2度と同じ思いはしたくないという一心で活動をしてまいりました。
ですから、もし気になっていることがあるなら、ぜひ前に踏み出してください。その挑戦がきっとかけがえのない財産になると思います。