INTERVIEW
SAWADA TAKUMA

澤田拓磨

株式会社リードギフト 代表取締役 https://reedgift-0904.net/

略歴

航空自衛隊に7年所属。2017年に独立。現在は、軽貨物運送会社を6年運営し、SNS発信により人材の採用を実現。toB向けSNS運用代行を多数担当。

-現在の仕事についた経緯-

主に2つ理由があります。
1つ目は、「皆と同じことをしなきゃいけない」風潮に抵抗感を感じている自分に気づいたからです。
高校を卒業してすぐ、自分が憧れた社会人生活が始まると思っていた矢先、最初の3か月間の岐阜から山口県へ引っ越しての研修生活で度肝を抜かれました。上司の言うことは絶対で“命令と服従”。ただ規律を守るだけの職場。「せっかく自分軸で選んだ就職先で、なぜ人生の選択を縛られるのか」と疑問に思いました。
2つ目は、当時テレビで見た、ホリエモンさんやサイバーエージェントの藤田さんの話を聞く中で沢山の刺激を受けたからです。つまるところ、僕の抵抗感を払拭し希望を叶えるためには、その目的を叶える為の手段として、自分が経営者になることで達成出来ると感じたからです。

-仕事へのこだわり-

「自分軸で動く」。これ以外に考えられません。この哲学がなかったせいで、社長になりたいはずなのに、「(当時の)社長さんが自分を社長にしてくれるんだ」と考えていました。従業員の人生を背負う社長が、どうして自分の人生に責任を負わないのだろうか?今思えばおかしな話です。その結果、独立するまでの3年間、ずっとエラーが起こり続けていました。
この「自分軸で動く」を僕の人生哲学にしてからは、軽貨物運送業の一部として設立した出前館デリバリー部門にて月1000万円を売り上げることに成功しました。他人に人生の選択を委ねたことが、僕の仕事がスケールしなかった大きな原因だと思い知らされました。
もちろん「自分軸で動く」ことは、人生の責任を全て負います。直近ですと、不用品回収業の失敗があります。現場責任者に一任してしまい、銀行から受けた融資の4分の1を失って撤退しました。人生の責任を負うということはまさにこのことです。責任があるほど、稼ぎにレバレッジが効きますが、その分リスクも上がります。リスクをどのように扱うか。これも成功者になるために必要なスキルではないでしょうか。
また、人生哲学を世の中(業界)の課題解決へ浸透させています。選択に責任を持てとは言いますが、今の自分があるのは他人軸の時に人に助けてもらったからです。「もしもこんなことができたら!」の「理想の追求」。わたしは「なんのために頑張るのか」を明確にすること。
大切な仲間を笑顔にするには、お客様を笑顔にすることから始まります。“ありがとうが集まる自分自身”と“ありがとうが集まる企業”を目指します。最終的には、わたしを育ててくれた物流業界を「誇れる業界」にしたいです。

-若者へのメッセージ-

「自分でも変われる!」と一人でも多く感じていただきたいです。根拠のない自信でも構いません。その自信が大切です。もしその自信があるなら、SNS上にいる社長、もしくは知人の社長にメールかDMで「鞄持ちをさせてください!」と送ってみてください。面白がられて、1~2人は「いいよw」と返信がきます。そして、実際に鞄持ちをしていく過程で、マインドや事業方針を全て頭に叩き込んで、インプットしたものを、独立もしくは今の仕事で使ってみてください。
「正しい方向で量をこなす」。人生を変える方法は至ってシンプルです。みんな裏技や秘策を探しますが、そんなものはありません。厳しいことを言うと、目の前のやるべきことから逃げているだけです。量より質が大切と言われますが、量をこなした人にしか質は分かりません。質を求めていいのは量をこなした人の特権です。そして、これを叶えてくれる方法が鞄持ちです。「正しい方向で量をこなすこと」ができます。
しかし、行動する人は1%もいません。目の前に絶対に当たる宝くじがあるのに、なぜか行動しないのです。そう思うと、人生はチャンスだらけなことに気づきませんか?人は不思議なもので、悩むほどシンプルなものをより複雑にしてしまいます。だからこそ、根拠のない自信が人生を変えるきっかけになるのです。