INTERVIEW
SATO YUKI

佐藤悠紀

株式会社lamproo 代表取締役社長 https://www.lamproo.com/

略歴

沼津高専卒業後、株式会社RICOHに入社。2016年に株式会社サイバーエージェントグループの株式会社渋谷クリップクリエイトに誘ってもらい入社。2020年に独立。現在は株式会社lamproo代表としてSaaSツールの運用や、デジタルマーケティング支援、セールスプロモーション事業などを手がける。

現在の仕事についた経緯

20歳の時、沼津高専を卒業して株式会社RICOHに入社する際に、“会社員は30歳までだな”となんとなく思っていて、その考えが変わらなかったので30歳を機に独立しました。
その時に出会った相方や役員に加わってくれたメンバーで、得意領域やできることをやっていたら今の事業内容になっていました。

仕事へのこだわり

会社員になりたての頃は、上司だとしても自分で納得できないことは無理に従わなかったり、気に入らないことを言われたら言い返したりしていて、めちゃくちゃ使いにくかったと思います。
広告の会社に転職後は、その前のメーカーとは全く異なる働き方や雰囲気でびっくりしたことを覚えてます。全体的に安定していて特に刺激もなく働いていた頃と違い、毎日ばたばたで自分の責任で案件の事故なども経験し楽しかったです。
しかし、毎日深夜まで働いて身体を壊してしまうのでは…と思うような人たちもたくさんいたので、やることはちゃんとやりつつ、明日で問題ないことは明日に先延ばしするなど、心にゆとりを持って働くよう心がけました。
ちゃんと攻めつつもなるべく無理しない・我慢しないのが大事かなと思っていて、自分ができないことや不得意なことはめちゃくちゃ人に頼ります。
また、レスの速さを凄く大切にして仕事に臨んでいます。

若者へのメッセージ

今学んでることや、今就職したところが全てではなく、もっといろんな世界が広がっていて、自分に向いていることは別にあるかもしれません。視野を広く、今やってることにはもちろん全力で取り組みながら、いろんなことに興味をもってみると楽しいと思います。
いろんな人と出会って、明るさや笑顔の大事さをより感じるようになったので、にこやかにしていたら良いことがあるかもしれません。