INTERVIEW
SATO KIMIO

佐藤喜三夫

ケイベース株式会社 代表取締役 https://kbase2023.wixsite.com/k-base/blank-5

略歴

米国加州シュタイナー教育校(高校)卒業後、獨協大学経済学部入学。同大学卒業後、新卒で株式会社博報堂へ入社。複数の得意先を担当し、主にブランディング業務、得意先の海外展開におけるブランディング・コミュニケーション業務等に従事してきた。

現在の仕事についた経緯

自身の次男が幼少時から、児童発達支援~放課後等デイサービスを現在でも利用していること、家内が以前より保育事業や幼児教室等に精通していたことが、この事業を始める大きなきっかけになりました。
それと同時に昨年度、数年ぶりに実施された博報堂の早期退職制度のタイミングも合い、決断しました。

仕事へのこだわり

一言で言うなら、自身が良いと思ったら、それを貫き通すスタイルでした。そのように言うとかっこよく聞こえますが、実情は周りや得意先には多々迷惑をかけてきたものとも思います。周りからは「佐藤喜三夫は自由だよねー」とよく言われてきました。これは決して褒められてのことではないと思います。
ただ、自身が一番大切にしてきたことは、チームの結束力や団結力だったと思います。博報堂の仕事は一人では決して成し得ない業務ばかりですし、ブランディング、コミュニケーション、クリエイティブといった仕事にはゴールがありません。
したがってチーム全員が納得するまでそのプロジェクトにかかわるので、チームとしての考え方や、ベクトルを同じ方向に向けていくことが重要で、そういった意味で、チーム力、ワンチームといった考え方やかかわり方は大切にしてきました。
忖度をしない、手段と目的を間違わない、これをいつも大切にしてきました。

若者へのメッセージ

「健康第一」ではないですかね。後悔はせず反省はするべし。素直でいれたら最高です。