INTERVIEW
SAKAMOTO AKIHIRO

坂本明優

株式会社東京ビジネス・サービス 代表取締役 https://www.tyo-businessservice.co.jp/

略歴

18歳にて高知から上京。IPOを志す創業まもないベンチャーに一人目の社員として入社後、わずか3年でベストベンチャー100選受賞。社員数は100名を超える。その後21歳にて独立起業。事業開始後2期目で年商億超えを達成。現在は社員数100名を目指して採用に尽力中。

現在の仕事についた経緯

元々起業することは想定しており、カバン1つで上京することを決意しました。当初勤めていた会社は、力仕事のため体力を使うものでしたが、職があること自体に感謝していたため苦ではなく、自分の成長のために何を生み出すのかに注力していました。その後、私自身、前職のベンチャー企業にて役職を任せて頂き、仕事を行っていく中で、仕事に悩む若者たちにとって働きやすい環境を作りたいと考えたのです。
その為、若い世代からセカンドキャリア層まで、誰もが活躍できるフィールドを創出し、彼らが自己実現を追求できるような環境を作り上げたい、社会に貢献したい想いから創業しました。
現在は、皆さんが「転職してよかった!入社してよかった。」と思えるキャリアアップをサポートすることを使命としております。

仕事へのこだわり

「圧倒的な当事者意識を持って、必ず社会に貢献し功名を上げる」これが私のこだわりです。
己が信念の旗の元に礎を築いて参りました。ステークホルダーの皆様に感謝されるような、携わっていただいた方々に喜んでいただけるような、人の気持ちを考えて行動する人財の会社であるという自覚を持って取り組んでおります。
経営判断においては、即断即決、士魂商才。小さな業務でも大きな案件でも手を抜かず、真摯に向き合ってまずは実績を残す。質実剛健に双方の利益を確実に生み出す事を大切にしています。また、“儲かればそれでいい”ではなく、“社会にとって本当に必要か”を考えることを大切にしています。
従業員にも普段から、目先の利益を優先するのではなく、お客様にとって本当に喜んでいただけるものは何か、相手の為に何をしてあげられるのかなど、利他心を持つことを伝えています。

若者へのメッセージ

現代の多様化社会において、有難いことにありとあらゆる情報に溢れていて、何事もやるかやらないかは全て自分次第です。失敗しても諦めなければ必ず結果は出るし、何度だって挑戦できます。
SNSも充実していて、人との距離感も近く感じると思います。その反面、情報が多過ぎる世の中でもあり本質的には人との距離間も近いようで遠く感じたりします。
「自分にとって何をすべきで何をしたらいいのか」迷う時だってあると思います。焦らなくても大丈夫です。考えてもダメなら考えない、時には感じ取ること。まだ若いあなたや我々が感じ取った心の奥底に眠るその“何か”は必ず誰かの役に立ちます。
この時代に生きる者同士、未来永劫、子々孫々まで胸を張れるような人生、仕事や仲間に出逢えるよう願っております。