斎藤光貴

現在の仕事についた経緯

高校生の頃から父の影響を受けて起業をしようと思っており、起業する分野は、成長産業であるIT分野と決めていました。
学生時代からプログラミングを始めて、エンジニアとしてのキャリアを築きました。
エンジニアとして仕事を続けているうちにAIの将来の可能性を大きく感じ、AI企業を創業しました。

仕事へのこだわり

私はどちらかというと完璧主義な性格です。
構築するシステムのフロントエンド、バックエンド、インフラ、学習モデルといった全ての分野でコードレベルまで把握していないと気が済まないのです。
システムを構築する際には、多くの決定をする必要があります。システム全体を考えたときにどの選択がベストなのか、今まで培ってきた知識をフル動員して決定するようにしています。
また、自分の仕事を常に客観的に評価し、改善点を見つけ出そうと思っています。
自己啓発にも積極的で、新たなスキルや知識の習得に努め、クライアントの期待以上のパフォーマンスを出すことを意識しています。

若者へのメッセージ

AIは私たちの社会やビジネスのあり方を根本的に変える可能性を秘めています。その中で、AI企業の代表として、皆さんにいくつかのメッセージをお伝えしたいと思います。
第一に、学習と成長を続けてください。AI技術は急速に進化しています。新しいアルゴリズムやツールが次々と登場し、常に最新の知識とスキルを求められます。継続的な学習と自己啓発を通じて、自身の能力を高める努力を惜しまないことが重要です。
第二に、社会貢献を意識してください。AI技術は社会に大きな影響を与えます。自動車の完全自動運転が実現できた未来には、不幸な交通事故がなくなっているかもしれません。それを実現できるのは、才能とやる気に満ち溢れたあなたのような若者です。
AIの領域は未知の道が多くあります。成功するためには、失敗を恐れずに新しいことに挑戦し、試行錯誤を繰り返す勇気が必要です。失敗から学び、成長することができる強さを持ってください。