2000年より地場ゼネコンにて主に大型マンションの大規模修繕工事に従事。2003年より大手ハウスメーカーにてクレーム責任者として約14000件対応。2005年より地場ハウスビルダーにて商品開発部⾧を経て取締役建築統括本部⾧となる。2009年、棟晶株式会社にて常務取締役に就任。2018年よりLIXILにてサッシ・ドア部門開発顧問(継続中)。2019年より国立研究開発法人新エネルギー・産業技術開発機構(NEDO) 主任研究者に着任。地中熱HP開発及び低コスト再熱方法確立。2021年、株式会社インテリックスTEIにて代表取締役に就任。2022年、株式会社TEI Japanにて代表取締役に就任。株式会社リコシス専務取締役を兼務。中古マンション省エネリノベーションのパッケージであるエコキューブを開発。2023年、アンビエンテイノベーション株式会社にて代表取締役となる。
略歴
-現在の仕事についた経緯-
CO2削減、省エネ、SDGSなどの分野で、工法も含め総合的にアドバイスする会社が日本にほとんどなく、それを専門とする会社を設立して、これからの脱炭素社会に向け貢献したいと思ったためです。
-仕事へのこだわり-
すごく単純な事ですが、一つ一つの仕事に対し真摯に向き合い、対話を大切にしていくことにこだわっています。
-若者へのメッセージ-
近年ものすごい速度でAIなどのデジタル化が進んでいます。処理が早く楽になっているのも確かですが、その一方で専門的な知識や創意工夫のレベルが下がっているように感じます。
仕事だからといってお金を貰うためにやるのではなく、多少の苦労や努力が必要かもしれませんが、簡単に『出来ない』と言わず『どうやったら出来るのか』を真剣に考えてほしいです。
あなた自身にしか出来ないスキルを身につけていってもらいたいと思います。