INTERVIEW
OKURA YASUSHI

大倉康

株式会社Ahead Style 代表取締役 https://aheadstyle.co.jp/

略歴

2000年生まれ。兵庫県神戸市出身。2019年、早稲田大学政治経済学部入学。在学中、イベント団体の設立・運営、日本のベンチャー企業での長期インターン、カナダのビジネスカレッジでのディプロマ習得、カナダでフリーランスとしての活動などを経験。2023年、株式会社Ahead Styleを設立。複数のファッションメディア・アパレルブランドを展開する。

現在の仕事についた経緯

中学二年生の時、私はHIP HOPという音楽にどっぷりハマりました。自身の弱みや家庭環境など、本来あまり他人には言いたくないような事を歌詞にし、生き様を語るラッパーたちの曲を聞き、「こんな音楽があるのか。」と衝撃を受けました。
そしてHIP HOPのカルチャーに触れていく中で、楽曲だけでなくラッパーたちの個性的なファッションにも魅力を感じ、真似するようになりました。彼らが着る服のブランドをネットで調べ、ブランドが分からない時は服屋に行きラッパーたちの写真を店員の方に見せ、「この服のブランド分かりますか?」と直接聞いていました。
そんな中、HIP HOPはあるラップバトル番組がヒットしたことをきっかけに若者の間で流行り始めます。私も一人のファンとして、HIP HOPのこの大きな変化を肌で感じていました。
しかし当時、HIP HOPに焦点を当てたファッションメディアはネット上にほとんどありませんでした。
そこで、大学二年生の時、HIP HOPの話を一緒にできる数少ない仲間であった中学時代からの友人とWebメディアを立ち上げ、ラッパーのファッションを紹介する記事を書き始めました。これが現在の仕事の始まりです。

仕事へのこだわり

「自分たちの感性を信じ、自分たちにしかできないことをやる」
友人と共に守り続けているモットーです。
あらゆる情報にいとも簡単にアクセスできるようになった現代社会において、「役に立つ」だけでなく替えの効かない「意味のある」存在になることが大切だと感じております。
自分たちが「かっこいい」と信じるカルチャーやスタイルを、時代の流れに柔軟に対応しながら自分たちの方法で形にし世界に伝えていくこと。
これが私たちのミッションです。

若者へのメッセージ

「好奇心と探究心を持って生きろ。」
父親に昔から口酸っぱく言われてきた言葉であり、僕が大切にしていることの一つです。
歳を取るにつれ、自分の守備範囲をなんとなく決めてしまいがちです。
自分の興味があるものやこと、自分に合う・相性の良い人が分かってきて、新しいものに触れるのが段々と億劫になってくるからです。
しかし、新しいことや人への好奇心を常に忘れないこと、そして深く知り理解しようとする探究心を持って接することが大切です。
世界は広いです。自分の可能性を狭めてしまっては勿体無いです。好奇心と探究心を忘れず、一緒に頑張りましょう。