INTERVIEW
OKUBO AKIRA

大久保暁

暁project合同会社 CEO https://akatsukipj.jp/

略歴

大阪体育大学卒業後、保健体育の教員を9年間勤める。その後、福祉系専門学校で広報を担当。福祉分野の児童発達支援・放課後等デイサービスで勤務をし独立。現在は年間200件以上の講演実績を持ち、全国各地へ飛び回っている。

現在の仕事についた経緯

講演活動を始めたきっかけは友人からの依頼でした。トランスジェンダーの友人が学校の先生をしており、同僚の先生に体験談を話して欲しいと言われたことが始まりでした。自分の体験なんて…。という思いもありましたが、講演終了後、「知らないことばかりでした」「子どもたちにも悩んでいる子がいると思いますので今日のお話を聞けて良かったです」と言っていただき、自分の体験は役に立つんだと感じました。
そこから大人向けの講演に注力をする中、子どもたちにも話して欲しいという依頼が来ました。子どもたちには難しいのではと考えましたが、私なりに言葉をかみ砕いてお話をすると、私が思う以上に真っすぐに捉えてくれる子どもたちの姿に、私のほうが感銘しました。そこから年齢関係なく「知る」ことの大切さを伝えています。

仕事へのこだわり

元々失敗を恐れず進んできました。思い立ったらやってみないと気が済まないタイプで、例えば好きな人に対しても必ず気持ちを伝えてきました。伝えた先に結果が出てきますので、振られるかもしれないですが次に進むことが出来ます。振られて引きずってしまったことは多々ありますが(笑)。
そのため、仕事に関しても挑戦をし続けてきましたが、まだ若いころはとがっていた部分もあり、ご迷惑もかけたことでしょう。ただ行動力と集団を率いるパワーは一目を置かれていたと思います。
仕事はいくつか転職をしましたが、すべて今の自分に繋がるスキルが身に付きました。教育、福祉の知識やパソコンスキルなど、現在の講演活動にはなくてはならないスキルです。
どの仕事においても変わらず挑戦し続けることを貫き、職場の環境づくりにも力を入れてきました。ギスギスしていては本来の力が発揮できず、生産性も上がらないので、「身近な人から大切に」を心がけてきました。実際、私も上司からのパワハラで体調を崩してしまったことがあり、職場の環境は大切だと学ぶことが出来ました。
啓発活動は「広く多くの方に生きやすい社会」を目指し活動をしていますが、先ほども述べたように身近な人から大切にすることをモットーに、これからも挑戦し続け、行動することの大切さを体現していきたいと思います。

若者へのメッセージ

行動するパワーを持ち続けて欲しいです。どんなことも行動しないと何も変わりません。「進む」行動、「やめる」行動、どんなことも行動です。人と違うことをすることを恐れる人は多いです。同じことをすれば無難に過ごすことは出来るでしょう。しかし人生は一度きり、そのたった一度の人生を自分らしく生きて欲しいと願っています。
違っていいのです。人と違うことが間違いではありません。身近な人から大切に、それはあなた自身のことを大切にすることもそうです。自分の人生、自分の手で切り拓いていきましょう。