INTERVIEW
OBATA WATARU

小幡渉

株式会社おとどけ 代表取締役 https://otodoke-share.com/

略歴

株式会社おとどけ代表取締役社長。2021年にSNS運用代行・コンサルタントとして独立。2022年4月から地元・滋賀県長浜市で地域おこし協力隊として活動開始。Instagramのフォロワー数は約3200人、noteではフォロワー6,500人・通算900記事以上を執筆し、情報発信を得意としている。

現在の仕事についた経緯

「自分が今持っているスキルで貢献できることは何か?」と考え、ライティングとSNS運用を軸にビジネスを展開することにしました。4年以上続けているSNSでの発信で得たノウハウや経験が価値になると感じたからです。
地元・滋賀県長浜市へUターン後は、地域に根ざした発信のサポートをしています。「発信や集客をどうしたらいいか分からない」というお悩みを持つ企業様の“魅力”や“価値”、“情報”の発信をできることに喜びを感じながら、日々仕事をさせていただいております。

仕事へのこだわり

仕事のこだわりは3つあります。
1つ目は「直接会うこと」です。SNSでコミュニケーションをとったりオンラインツールを使ったりすれば、直接会わなくてもやりとりができます。一方で、ITツールに慣れていない企業様や地方の方々はリアルで会う方が安心感を覚えられるケースが多く「リアルで会いたい」と言われることが多いです。会いたいと言われたら返事はYESで。直接会ってお話を聞くことを大事にしています。
2つ目は「話を丁寧に聞くこと」です。お客様全員が自社の魅力に気付けているかというと、そうではありません。中には「自分たちなんて大したことないよ」とおっしゃる企業様もいらっしゃいます。だからこそ、丁寧に話を聞いて自社の魅力に気付いてもらえるお手伝いをしたいなと考えています。
3つ目は「一緒に作り上げること」です。SNS運用やインタビュー記事の作成は、弊社だけで成立することはありません。お客様のご協力や熱意によって一緒に作り上げるものです。上下関係が生まれるものではなく、横並びで共通のゴールに向かって一緒に歩んで仕事をしています。
弊社は人とのご縁が繋がって仕事をさせていただいています。今後も良いご縁を大事にしながら事業を展開していきます。

若者へのメッセージ

将来がどうなるかは誰にも分かりません。私自身、学生のときには今の姿を1ミリも想像することはできませんでした。「自分が思い描く未来は100%来ない」という前提で考えてもいいぐらいです。
必要以上に未来を心配しすぎなくてもいい。結局なんとかなるし、将来の自分は懸命になんとかするはず。だからこそ「今」に集中して全力で生きればいいと思います。
未来は今の積み重ね。目の前の一瞬一瞬を大事にして生きていれば、良い未来が待っていると信じています。私もまだまだこれから成長していく人間なので、一緒にがんばりましょう。