西山直樹

－現在の仕事についた経緯－

どんな仕事でもすぐに結果を出してきたので、人生で一番大きい買い物の不動産業界に入りました。しかし、どこの会社も会社の利益ばかりで、お客様の事を考えていない上司が多く、会社に所属する価値を感じられなくなり、完全紹介制フルコミッション不動産エージェントとして活動し始めました。
未だにFAXを多用する不動産業界でDXに力を入れている株式会社TERASSへ参画し、2021年に相乗効果が出る商材を取り扱う合同会社synergy consulting を起業し、今に至ります。

－仕事へのこだわり－

座右の銘の『忠恕』に尽きます。
いろんな解釈がありますが、私は『誠心誠意相手の立場に立って考え行動する』と解釈しています。
日本資本主義の父、新一万円札の渋沢栄一さんも多用した言葉です。

仕事とは矛盾の整合性です。『物販でも売手は高く売りたい』けど『買手は安く買いたい』その整合性で、ちょうどいいところでの利益を追求します。

不動産では、安くて良い物件が欲しいけれど欲しい物件は高いです。じゃあどうするのでしょうか？
何か条件を変えるしかないのです。
忠恕の心で、お客様と接する事で、言葉の裏に隠れた本音を聞き出しそれに対する的確な提案をします。
不動産では、予算・エリア・物件（戸建　マンション　土地など）の条件で探します。
本当はどんな物件が欲しいのか、その物件が希望するエリアに予算内であるのか？を、お客様と擦り合わせしながらお手伝いします。

そして、不動産購入時には住宅ローンを利用する方がほとんどです。
住宅ローンには団体信用生命保険、属にいう団信が付帯します。
つまり保険を見直すタイミングです。
支出を見直してお金の置き場を変える事で将来的に私に関わった方に価値を提供します。
『西山に頼んで良かった、周りの友達も紹介しよう』とご紹介をいただいております。

－若者へのメッセージ－

時間軸を考えて、即行動しましょう！
過去の結果が現在に影響します。現在、何をするかで未来は変わります。少子高齢化や円安、税金負担増などマイナスな事ばかりですが、時間は全員に平等です。

2:8の法則という言葉を贈ります。
2割の人は目標を持ちます。8割の人は夢を見ます。
2割の人は継続します。8割の人は諦めます。
2割の人は明日のことを今日やります。8割の人は今日のことを明日やります。
2割の人は時間を買います。8割の人は時間を売ります。
2割の人はチャンスを掴みます。8割の人はチャンスを逃します。