INTERVIEW
NISHIDA MIKA

西田美華

株式会社moN 代表取締役 https://mon-future.jp/

略歴

某外資系化粧品ブランドで美容部員として美容業界の道へ。
その後、芦屋・神戸の美容室でレセプション兼メイクを担当し、トータルでケアできる某化粧品メーカーのエステサロンへ勤務。
女性が美しくなる仕事に深く関わりたいと邁進する中、親の大病や自身の子宮頸がんの発見などで大きく環境が変わり、経営者の道を選択。
29歳で共同経営スタート。女性のデリケートなケアに興味を持ち始め、独立経営を33歳で決意。
バストやマタニティなど女性の悩みに特化したサロンをオープンし、約3万人以上の女性に触れてきた経験が日本の性教育への疑問に繋がり、39歳でフェムケアの学びとしての一般社団法人を設立。
40歳でその学びを活かしキャリアを楽しめる会社フェムテックサポート関連事業を開始し、今に至る。

-現在の仕事についた経緯-

30歳の時に子宮頸がんを患い、一部切除をしましたが、がん細胞は取りきれませんでした。全摘出の選択を迫られましたが、子宮を残す決意をし、手術や薬は一切せず過ごす中、第二子を妊娠。過酷な妊娠になることも覚悟し妊娠継続を選択しました。

結果的に何もかもが順調にいき、出産時に赤ちゃんが取りきれなかったがん細胞を無くしてくれたことがきっかけで、生と死や女性の身体について深く学びました。そこで日本の教育の無さに気づきました。
そして、日々の実体験やお客様の体験の中で様々なことに気づかされました。

知れば変わる。
知らないから変わりたくても変われない。

それであれば、「私が体験してきたこと全てをアウトプットしていこう」「未来に何か残せる人間になろう」そう強く想い、現在の仕事に全力でゼロイチで取り組んでいます。

-仕事へのこだわり-

とにかく嘘が嫌い
仕事は誠実にする
お客様の声に耳を傾ける
求められる人になる

まず自分が体験したことを元にしか仕事はしないと決めてやっています!
沢山の経験が必要な為、実体験と実験を繰り返していき、身をもってわかったことや感じたことを元に仕事に取り組んでいます。

自分が無知な状態では、絶対に人に言わないと決めています。
完璧は求めていないですが、少なくとも当たり前のことを大事に仕事には取り組みます。

また、気持ちが落ちたりする時ももちろんありますが、そんな時ほど初心に帰り、立ち戻るようにしています。

-若者へのメッセージ-

今、本当に時代が変わり、きっと境目でもあるからこそ苦しい日もあるかとは思います。
でも人生は本当に楽しいです。

元気な身体があるだけで有難い。
まずはこれに感謝してください。

自分を本当の意味で大事にすれば、人との関わりを大切に思えますし、相手を認めることができて仕事やプライベートもうまくいきます。

私は40歳までに沢山の波瀾万丈な経験をして、もがき苦しみ、もうダメだと思うことも何度もありました。
しかし今私が大切に感じていることは、本当にシンプルで、『当たり前のことをどれだけ習慣化して人として自立できるかどうか』だけでした。

こんなことで何が変わるの?と思ってしまうのですが、それが仕事をする上でも人と関わる上でも、遠回りなようで一番近いこと(大事であること)を私は痛感しています。

皆さんはこれからの時代を担う方々です。私は次世代に継ぐビジネスを確立させ、1人でも多くの方の光になれるよう日々精進していきますので、共に頑張りましょう。よろしくお願いします!