関西外国語大学外国語学部卒業。特に目標もなかった為、新卒で就職するが半年で退社。その後フリータ期間を経て介護業界にて再就職。経営と現場の両方で日々奮闘中。
略歴
－現在の仕事についた経緯－
フリーター期間に知り合いからたまたま紹介され、親が老人ホームを所有していることもあり、興味本位ぐらいの気持ちで飛び込みました。
－仕事へのこだわり－
新人時代に言われた「残りの余生の貴重な時間を自分たちと過ごしてくれていると思いなさい」という言葉に感銘を受け、どんなことがあろうと利用者目線優先ということには現在もこだわり続けています。
仕事の効率化よりも利用者の満足度を最優先することで、少しでも有意義だったと最後に思ってもらえれば一番です。
いつか自分が年を取った時に、今の自分のような考えの介護士さんが一人でも多くいてくれたら、きっと利用側・家族は安心できるのではないだろうかと考えています。
－若者へのメッセージ－
戦後から今の時代までを作ってきてくれた人たちはみんな高齢になり、施設にお世話になったり、残りの余生をゆっくりと過ごされたりしています。
そんな高齢者を利用してお金を稼ごうとするのではなく、またそんな高齢者を疎ましく思うのではなく、この時代を超える素晴らしい新しい時代を作ろうと考えてください。
これだけ便利な時代を作ってきたのは自分たちではないことを理解し、これだけ便利な世の中で生まれたのなら、今の高齢者が作った時代をぜひ超えてください。