1986年生まれ。福祉職を10年務めた後、zoom交流会で企業ブランディングをしている会社の社長と知り合い、協業パートナーとして個人や法人を対象にブランディングとデジタルサポートを提供。その経験を活かし、2022年8月からは自分の会社を設立。
略歴
現在の仕事についた経緯
大学で福祉を学び、過疎地域の活性化に取り組んだ経験から地域資源の活用に興味を持ちました。
社会福祉士として多様な福祉課題に携わり、その後、偶然zoom交流会で出会った堀江氏と意気投合し、堀江氏が代表を務める株式会社イロトリドリノの協業パートナーになりました。
SNS運用アドバイスなどを手がけ、「日本の良い物、サービスは情報発信次第だ」と実感。本格的に仕事にしようと思い独立しました。
仕事へのこだわり
仕事を始めて早くから感じたのは、多くの中小企業の社長が、自社の商品・サービスの魅力をうまく伝えられず、インターネットを使った販路拡大に苦労している現実でした。さらに、広告費の制約もある中で、効果的な集客が求められる状況に直面していました。
新人時代から私は、派手な広告やSNSでのフォロワー数の多さではなく、確かな品質と顧客との信頼関係を重視するSTYLEを築いてきました。ニッチな分野でも、地味な発信でも、大切なのはしっかりとした価値提供があれば集客や問い合わせ数の増加につながるとの信念です。
そのため、クライアントと真剣に向き合い、その特色を深く理解し、独自の視点からマーケティング戦略を提案。必要のない派手な広告ではなく、効果的な情報発信を実現しました。
この取り組みは、クライアントに対して真剣にサポートする姿勢を示すもので、信頼関係の構築にも大いに寄与しています。私のサービスは、あくまで「顧客の成功」を最優先とし、そのための最適な方法を提供することです。そのスタイルは、これからも変わることなく、全力でお客様に寄り添いながら提供し続けます。
若者へのメッセージ
自分という才能を社会で活かす最初の一歩は「自分の声を発信することから始まる」というメッセージをお伝えしたいです。
私が大好きな言葉の1つに松下幸之助氏の「どんなに良い製品も世の人々に知らせなければ意味がない」という言葉があります。この言葉はビジネスだけでなく、私たちの人生にも深く関わっていると思っています。
自分の考え、夢、価値観。これらをどう伝えるかで、人生の方向を大きく変えることができます。恐れずに自分の思いを人々に伝える勇気があれば、未知の可能性に挑戦する扉が開きます。
人々があなたの考えを理解し、共感してくれるようにチャレンジしてください。言葉には力があります。そしてその力で、あなた自身の未来を創造できると思っています。
未来はあなたが掴むもの。自分の声を信じて、世界に発信してくださいね。