INTERVIEW
KUROKAWA SHOTA

黒川翔太

ダイビング屋さん くろちゃん 代表 https://diving-kurochan.com/

略歴

近畿大学法学部法律学科卒業。新卒で大阪府警察に入庁、交番での勤務等を経験。その後、某ダイビングショップに入社しレジャー・防災・救助関係のダイビング業務を約3年経験。退社後、フリーインストラクターとして活動。2023年6月、「ダイビング屋さん くろちゃん」を地元東大阪にオープン。現在は、ダイビングスクール、ツアー、器材販売を通して多くの方に安全で安心して行っていただけるダイビングの提供をしている。

-現在の仕事についた経緯-

子供の頃から誰かを助ける仕事をしたいと思っていました。その思いを持ち続け警察官という道を選びました。しかし警察官として犯人の逮捕や検挙等によって間接的に人々を救済することよりも、救助や予防という観点で直接的な救済をしたいと強く感じるようになりました。
そこで某ダイビングショップに入社し、インストラクターのノウハウを学び、事故防止や防災・救助関連の業務なども経験しました。より安心・安全で自由なダイビングをたくさんの人たちに提供するために独立し、お店をオープンすることを決めました。

-仕事へのこだわり-

僕はこの仕事を始めた時から人(ゲスト)の表情をよく見るようにしています。また、ありのままの自分を見てもらおうと思っています。
まず、表情をよく見るという点についてです。表情を見るとどういう心境なのかがよくわかります。当然のことを言ってるようですが、この当然のことがとても重要だと思います。特に水中では表情に心境が出やすいです。いつもとは違う水中の世界で、いつもとは違う呼吸法で、いつもとは違う装備をして水中にいるからです。だからこそ、表情をよく確認して、パニックや事故を防げるようにしています。
次に、ありのままの自分を見てもらいたいと思いながらダイビングや他の仕事をしています。これはゲストとインストラクターの信頼関係が安全に自由にダイビングをする上で重要だからです。ありのままを見てもらうというか、僕にはそれしか出来ないだけですが…(笑)
ありのままを見てもらうことによって信頼関係が生まれやすくなると思います。インストラクターはゲストの命を預からせていただいているわけですから、そこに信頼関係がないとゲストは安心してダイビングをできないのではないでしょうか。
僕がゲストの皆様に信頼していただく為にも常にありのままの自分を見てもらいたいです。また、僕もゲストを信頼することで難しいダイビングポイントに連れていくことができるようになります。
加えて、適正価格でのダイビングの提供という点にも尽力しており、その点も僕のこだわりです。

-若者へのメッセージ-

僕もどちらかというと若者にまだ入ると思うのであまり偉そうなことを言うつもりもないですし、的確なアドバイスができるかどうかもわかりません。正直なところ僕がアドバイスをもらいたいくらいです(笑)
しかし、一つだけ言えることがあるとすれば、一緒に頑張りましょうということです。
今の時代は移り変わりも激しく、インターネットの普及などによって物事に対する興味関心が複雑に多岐に渡っていると感じています。その中で色々な仕事をして利益を生み出すというのは本当に大変なことです。けれどその中でも頑張っていこうと、なんとかやってみせようと思って毎日を過ごしていると思います。
ほんの少しでも頑張ってみようとか、なんとか続けようと努力しているみなさん。共に頑張って少しずつ壁を乗り越えていきましょう!いつか努力の甲斐があったと思える日が来ると信じて。
僕ら若者は仲間であり、ライバルです。困った時は助け合いましょう。あなたも僕も一人ではありません。アドバイスになるのかはわかりませんが、僕自身の思いを綴らせていただきます。