INTERVIEW
KOYAMA SHOTA

小山翔太

JAPAN行政書士法人 代表/行政書士 https://japan-sk.com/

略歴

法政大学法学部卒業。証券会社勤務を経て、2016年行政書士として独立開業。一貫して外国人の在留資格(ビザ)業務に取り組んでいる。2022年7月法人化。

-現在の仕事についた経緯-

小さい頃から、気づいたら独立志向がありました。行政書士は独立開業しやすい資格のため取得をしました。
行政書士の中でも在留資格(ビザ)手続きを専門にした理由は、妻が中国に5年間居住しており、妻の知人の中国人の在留資格手続きをサポートしたことがきっかけとなったからです。

-仕事へのこだわり-

当たり前のことを当たり前に行なうということを常に心がけています。
例えば、挨拶や顧客へのマメな連絡など。行政書士は書類作成が中心の仕事であるため、ミスなく効率よく仕事を進めるためにパソコンやスマートフォンは性能の高いものを使うことにしています。
独立開業してから数年間は365日休みなく働くことで業務を拡大してきましたが、従業員を雇用するようになってから、当然同じ働き方を求めるわけにはいかないので、限られた時間で効率よく仕事を行なうことを意識しています。
いい仲間がいい仲間を呼ぶ好循環が生まれており、幸い仕事仲間や従業員に恵まれています。

-若者へのメッセージ-

私自身は20代で大学院中退、重いヘルニアの発症、就職した会社をすぐに退職したりなど思い通りに行かない経験を多数してきました。そのため、同級生に比べて、仕事や生活を軌道に乗せるのが遅くなりました。
今はなんとか立て直すことができましたが、自身の経験を振り返って、失敗はしたほうがいいとは思いません。ただし、結果的に失敗をしても大丈夫とは言う事ができます。
人生なんとかなる、これは本当です。