INTERVIEW
KOJIMA KAZUKI

児島和樹

合同会社SAWL 代表社員 https://sawl.work/

略歴

埼玉大学工学部応用化学科卒業。大学2年生のタイミングで某Webメディアを運営する企業にてインターンを始める。インターン先で培ったスキルを元に大学卒業と同時に独立。独立後6ヶ月ほどで現在の合同会社SAWLを設立。現在はWebマーケティングを支援する企業として、様々な企業の売上増加に貢献している。

-現在の仕事についた経緯-

大学在学中に、30〜50代の起業家や大手企業の役員が学生たちにご飯を奢るというイベントに応募し、倍率が10倍ほどあった中、運良く参加の権利を獲得しました。そのイベントで多くの起業家や役員、すでに起業している学生や日本一周など様々なことに挑戦している学生に出会い、その人たちの志の高さに感銘を受け、自身も起業を志しました。
それから、起業に向けて某Webメディアを運営する企業にてインターンを始め、SEO、Web広告運用、HP制作などのスキルを身に付けました。
インターン先の企業がコロナの影響を受け、インターンの中止が告げられ、ちょうど大学卒業のタイミングだったこともあり独立を決意し現在に至ります。

-仕事へのこだわり-

関わる人が皆幸せになる状態を常に心がけています。
仕事を依頼してくれたクライアントはもちろん、一緒に仕事を行うメンバーや自分自身(会社)の全員が幸せになる状態を意識して仕事を行っています。
そのため、クライアントに対しては、クライアントに送るメッセージの作り方にこだわることはもちろん、クライアントの要望を言語化することを特に意識しています。
また、一緒に働くメンバーに対しては、働きやすい環境づくりや適切な報酬の設定、定期的なキャリアプランの壁打ちなどを行っています。
加えて自分自身に対しては、自分のやりたい事業やプロジェクトを積極的に行うことや積極的にクライアントやメンバーとの交流を持つことなどを意識しています。
まだ若い会社であるということもあり、様々なことに挑戦し、将来のステップアップに繋がるような種まきも積極的に行うようにしています。

-若者へのメッセージ-

若い状態はとにかくリスクの少ない状態です。
例え、起業に失敗しても再度起業をしたり、別の企業に就職し直すことが可能です。また、怪我をしても回復がとても早いなど肉体的なリスクも小さいです。
だからこそ是非いろんなことに挑戦して欲しいと思っています。

私自身、臆病で出来るだけリスクを取らず、変化を恐れた生き方をしてきました。ただ、大学時代に勇気を出して普段ならしないような行動をしたことで人生が大きく変わりました。当時の行動がここまで大きく人生を変えるとは当然思ってもいませんでした。
つまり、どんな行動が自分の人生を変え、プラスに働くかを予想することは困難です。だからこそ、まずは何事にも挑戦してみるのが良いと思います。

個人的な考えにはなってしまいますが、考えるよりも行動する方がストレスも少ないと思いますし、後悔することも少ないと思います。是非、今迷っていることがある人は、一旦何も考えずに挑戦してみることをおすすめします。
軽く聞こえるかもしれませんが、本当に自分自身の人生を変えたきっかけで今でも意識していることなので、騙されたと思ってレッツ挑戦!