INTERVIEW
KOBAYASHI KENSUKE

小林謙介

株式会社キネクト 代表取締役 https://kinect.co.jp/

略歴

美術大学を卒業後、美大進学の予備校に勤めたのちフリーランスでデザイナーとして活動。飲食店のメニューやチラシ、カタログなど、主に食にまつわるクリエイティブ業務を開始。その後、インハウスデザイナーとして商品デザインの企画・制作に従事し、2020年に独立。現在は、2022年に株式会社キネクトを設立し、グラフィックデザインからWEBデザイン等のデザイン制作をはじめ、広告事業や講演会など幅広い分野で活動している。

-現在の仕事についた経緯-

人との縁が、私の現在の仕事に深く関わっています。
20代の頃、私がアルバイトをしていたレストランの社長から、美術系の大学出身ということでメニューの制作を任されました。この経験が、私がデザイン制作を始めるきっかけとなりました。
当時、年上の方々に支えられながら、その紹介を通じて和洋中のさまざまな店舗のメニューやチラシのデザインを手がける機会を得ました。
その後、結婚を期に企業のデザイナーとしての職に就きましたが、以前のフリーランス時代に感じていた充実感を求めて、40歳の節目で新たな一歩として独立を決意しました。会社員時代の人々とのつながりも、私の公私の両側面で支えとなっています。

-仕事へのこだわり-

思い描いたイメージより、さらに良いデザインを作る事を意識して仕事をおこなっています。
依頼者の期待を上回るクリエイティブのご提案を行なうだけでなく、依頼をいただいた際に考えた自身の発想をも越えるアウトプットを実現することに専念しています。この努力によって、常に進化し続けることを心がけています。
同時に、当社のビジョンである「デザイン制作の視点から、効果的なコミュニケーション施策を創る」を具現化すべく、2022年には輸送トラックの荷台を活用した、「サイントラック」という人や環境にやさしいトラック広告事業を開始しました。私たちデザイン制作会社ならではの視点で、新たな提案を提供し、社会への貢献を果たすことを目指しています。
これからも、私たちの強みを活かして社会的責任を果たし、新しい価値を提供していくことを大切に考えています。

-若者へのメッセージ-

これまでの経験を通じて、喜びや苦しみを経験してきました。そして将来も新しいことに挑戦する際には、必ず苦労や悩みが付きまとうことになるでしょう。自分自身がまだ成長途中であると感じているからこそ、若者への適切な助言を提供するのは難しいのですが、一つだけ言えることは、チャレンジを続けることの大切さです。
未知の領域に踏み出すことは怖いかもしれません、挫折や試練もあると思います、ですが、成功に限らずそれらを乗り越えることで得られる自信や学び、充実感は計り知れません。
また、挑戦の姿勢を維持し続けることは、個人の成長だけでなく、社会全体の発展にも繋がる重要な要素です。
新しい可能性を見出し、絶え間ない成長を遂げることで、人生はより充実し、輝かしい未来が広がると思っています。