INTERVIEW
KASAMATSU SHOSHI

笠松将志

株式会社IKIZAMA chief IKIZAMA officer https://www.ikzm.co.jp/

略歴

立教大学 大学院 理学部 数学専攻卒業。新卒で総合人材サービスの会社に入社。2021年10月、個人事業主として活動開始。2022年9月、株式会社IKIZAMA設立。現在は、採用・営業・事業開発・仕組化の4事業で戦略設計から実務代行までを伴走する組織として活動中。

-現在の仕事についた経緯-

新卒で株式会社インテリジェンス(現パーソルキャリア株式会社)に入社。営業、企画、マネジメント、人事採用、新規事業と15年に渡り多くのチャレンジをさせてもらいました。
役割に没頭し、気づけば40歳目前。
現状に不満はなかったですが、幼少期から思い描いていた『自分で会社をやってみたい』という気持ちに向きあい、やる覚悟をもつまで言語化しました。
企業、個人が成長したいと思えば思う数ほどHRサービスの必要性がある。
DXが進み、生産性が向上しても、いつも中心には「人」が存在しているはず。
大手企業様、街に根付いた昔ながらの企業様まで数千社との出会いの中で、健全に社会貢献しようとしているけれども、うまくいかない方々をたくさん見てきました。
そんな方々が、成長していくために必要な応援をしたい(家族になりたい)と思い、組織成長に必要な4原則を定義し、採用支援、営業支援、仕組み化支援、新規事業立ち上げ支援と事業を行っています。

-仕事へのこだわり-

「相手の期待を超える、感動させる」
そのために「出来る方法を考え、行動し続ける」ことです。
※これは「自分が感謝されたい、認められたい」ということの裏返しです。

無理矢理にでも過去をフレームワーク化すると、
「人が見ていないところで行動」
「約束を守る」※時間を守る
「正直に取り繕うことなく表現する」※嘘や誇張表現を避ける
「社外、社内の関係者へホウレンソウを先手で行う」※あれどうなってますか?と言わせない
「伝えるではなく、伝わるを実行する」
「見返りを求めない」
「やると決めたら最後まで貫きとおす」
「求められていることだけでなく、相手にとって必要だと思うことを想定し、範囲を広げて提供する」
「自責で考える」
「利害関係を超越したスタンスで生きる」

成功するまでやれば失敗は存在しないはずですが、分かりやすく失敗という言葉を使うと、僕自身は失敗にとても臆病な人間。新しい取り組みや、変わることが本当に苦手。
特に、初対面の方や、大人数の前でスピーチするのが大の苦手ですが、自分なりの台本をつくり、質問やツッコミも事前に想定して回答を用意しておく。
何度も練習を繰り返し、暗記して本番を迎える。
自分では必要だと思い疑いもなくやっていましたが、きっと周囲から見たら無駄だと思うこともたくさんやってきたはずです。

新人時代は、求人広告の営業をしていましたが、アウトバウンドのテレアポを1日200件、飛び込み訪問を1日150件など、やると決めたことは徹底的に実行。
GOAL達成に必要な量と、その活動量が最大化される質の向上、どちらも平等に大切にしていました。
理想どおりにならないときは、「今日はアポを獲得するまで帰らない」などと心に決めて何時まででも働いていましたね。

-若者へのメッセージ-

僕もチャレンジ中ですので、偉そうなことは言えませんが、大切な仲間(自分自身も含めて)のために、思ったことをすぐにやってみるのがいいと思います。

人って、目の前に問題や痛みが出たら、そこで初めて自分ゴト化する生き物だと思うんです。
だからこそ、先を予測して自律できるかって大切に思います。
これは僕にとって他人事ではないですけどね。
歳を重ねるごとに、色々な制約条件がついてくるはずです。
役職、社会的地位、周囲との比較、健康、出産、家族、介護などなど。
私自身、思い描いていた夢や希望が、歳をとるにつれて無かったことになっていく感覚。
というよりも、目の前にあることを(悪く言えば)言い訳にして、忘れたふりをする正当化行為。

今の延長で生きることがベストならば、そのまままがいいでしょうし、理想のゴールが別ならば、目指した方がいい。
やると決めた時がスタートラインだと思うので、何かを始めるのに早いも遅いもないとは思いますが、制約条件が邪魔をして本来とりたい選択に対して、見て見ぬふりをすることが増えてくるはずです。
なので、今のうちからやりたいことをやる習慣をつくるのが良いんじゃないかな、と思いますよ!