INTERVIEW
KARAKAWA TOSHIHIDE

唐川稔英

株式会社TAKEHAYA 代表取締役社長 https://takehaya.jimdosite.com/

略歴

大卒後、ロンドンへ語学留学し、海外放浪後帰国。帰国後は映画カメラマンを目指して上京。

-現在の仕事についた経緯-

映像やテレビドラマの助監督を16年間従事して参りましたか、何年やっても監督になる事が難しい現実から2年前に起業しました。
起業して企業価値を上げて映画を撮ろうと思ったんですね。
今は映像制作事業として企業PR動画制作などを手掛けております。
ただ、企業価値を上げるのも時間がかかるので、並行してドキュメンタリー映画の準備も進めています。
ドキュメンタリー映画も色々とありますが、私は今最も必要されている真実を伝える事で社会全体を良くしたいと考えております。

-仕事の経緯-

私は個人事業主として助監督をして参りましたが、助監督という生業は非常に過酷な仕事で、精神的にも肉体的にも求められるハードルが高かったです。
なので、作品が終わる度に今回で辞めてやると毎回思っていました。だからこそやるからには自分が参加した痕跡を残すべく何かしら拘りを持って毎作品取り組んでいたと思います。
今は映像制作をする際にクライアントの意図を理解した上で更に良い提案ができる様に心がけています。
これは助監督時代に培った事ですが、監督は思い思いのビジョンを我々スタッフやキャストに示します。
それぞれの役割でその仕事をする訳ですけれど、監督の立場からすると示したモノよりも良いモノが提示された時ほど有難い事はないですし、お互いにとって向上しかありません。
これは常日頃から思う事ですが、言われた事をやっているのではその人にやってもらう必要はなくて、誰だって良い訳です。
その人でなければ出てこないアイデアや芝居はその人だからこそ現れてくるからです。
これが社会全体で出来ると生産性は確実に上がると思います。

-若者へのメッセージ-

今の日本に魅力を感じないかもしれません。ただ、全て教育のせいに出来ないところもあって、本当の事を教えて貰えないのであれば自分から情報を取りに行かなければ真実を見極めることさえ出来ません。
まずは、本当の日本の歴史を知って頂きたいと思います。特に明治維新、大東亜戦争については真実を知って頂きたいと思います。是非靖国神社内にある遊就館へ行って頂きたいと思います。