INTERVIEW
KAKUMU YASUTAKA

各務康貴

株式会社DRIPS 代表取締役 https://www.hanaravi.jp/corporate/

略歴

大分大学医学部卒業後、医師として救急医療や在宅医療に携わる。電通コンサルティングにて戦略コンサルタントとして中長期戦略策定・新規事業開発・ブランディング戦略などに従事。2019年に株式会社DRIPSを創業。医師として口腔内の環境が悪いことで様々な病気で亡くなる方を診ている中で、一次予防に興味を持ち、どうにかして若い人に予防を行えないかを考えていた。見た目をきれいにするという切り口であれば、多くの方が知らず知らずのうちに予防を始められるということに気付き、マウスピース矯正を入り口として予防に取り組むことを決めた。

-現在の仕事についた経緯-

救急で患者の治療を繰り返していましたが、基礎疾患を防ぐことが必要であることを痛感しました。ただ、予防を行おうとしても、日本では皆保険制度があるため病気になってから受診する風潮にあり、予防の意識が低くなってしまっている現状です。
そのため、日本においては別の切り口で予防に取り組んで頂くことが必要であることに気づきました。歯科矯正を入り口として、見た目をきれいにするといった切り口で取り組んで頂き、本人が気づかないうちに予防に繋がっているという流れができればと思い創業に至りました。

-仕事へのこだわり-

大上段や目的から行うことを決めています。