INTERVIEW
IZUMI KEI

出水慶

株式会社idiom 代表取締役社長 https://idiom-inc.co.jp/

略歴

2005年の大病をきっかけにWEB業界へ転身し、WEB制作会社のデザイナーと専門学校の講師を兼任。その後フリーランス期間を経て、EC業界へ参入し、某コンサルティング企業へ入社後、EC事業部を設立。2015年12月に株式会社idiomを起業し、現在に至る。起業から8期連続黒字経営を継続し、現在は沖縄で社会貢献事業として動物の保護活動を行っている。今後は福祉施設の開設を計画中。

現在の仕事についた経緯

大病を患い、それまで従事していた建築系のお仕事を継続することができなくなり、WEB業界へ転身いたしました。
その後、WEBデザイナーから、EC業界に未来を感じ、EC業界へ参入いたしました。

仕事へのこだわり

全ての仕事に対して「責任=自分を支える力になる」と信じて、何事にも全力で取り組んできました。会社内外問わず、信用される人間であることはもちろん、「信頼される一社会人として在りたい」という気持ちを常に持っております。
弊社の企業バリューで「お客様にとっての未来は、私たちにとっての未来と=(イコール)であると考えます」という理念がございます。
WEB/ECサービスにおいては、企業の損益のみを目的とした「利益至上主義」であるサービス提供事業者が多く点在します。私たちはそんなWEB/EC業界の「無機質かつ人肌の感じないビジネス」を変えるべくして立ち上がりました。
利己的な考えを払拭し、喜びと価値観をお客様と共有しあえるパートナーシップを日々目指しております。
とびっきりの感謝と誠意をもって、お答えすることをお約束いたします。

若者へのメッセージ

「挑戦、失敗、努力を知る冒険家であれ」
人間は誰しも生まれた時から終着地点へと向かっております。教養を学び、社会を知り、決められた時間の中で限られた人生を歩みます。その中で何を理想とし、何ができるかを考えた時に常に挑戦がはじまると考えます。
その挑戦を成功に変えるためには努力がつきものです。成功の先にあるさらなる成功を手にするには努力の継続が必要です。しかし、努力を知るためには失敗と成功を経験する必要があり、そこから価値観が形成されるものと考えます。
私たち株式会社idiomは、2015年12月にビジネスの冒険へと歩み出しました。その中で失敗や挫折を繰り返し、その先にある成功を何度となく経験しました。
社員という仲間達と喜びを共有し、今日まで冒険を続けております。それぞれの役割があり、それでもお互いを補い、目的の成功へと挑戦し続ける先には、冒険家にしか手に入らない喜びがあると考えます。
その喜びを知った冒険家達はまた、次の喜びを手にするために日々努力をし、挑戦をし続けます。そんな気持ちで人生を共有しあえる仲間達とビジネスという冒険ができていることが、私にとって最大の価値観であります。