2001年に作業療法士免許取得。病院、クリニック、老人保健施設等で医療、介護サービス業を経験。令和3年に独立。株式会社そらいろを起業。大阪市西淀川区を中心に医療、介護サービス事業所を展開。大阪府訪問看護ステーション協会、地域包括システム委員会などに所属。社会福祉協議会業務、各種講演会などで地域活動実施中。寄付活動、チャリティーイベントなど地域イベントも多数開催。
略歴
－現在の仕事についた経緯－
病院でリハビリの専門職として業務を行う中で、短い期間しか関わることができない入院リハビリよりも、退院後の長い在宅生活における生活リハビリの方が患者様や利用者様にとって有意義だと感じるようになりました。
在宅リハビリにシフトし15年経験する中で、在宅看護、在宅リハビリ、在宅介護こそ高齢化社会の日本にとって必要不可欠な存在であり、理解者や取組む仲間を増やしていかなければならない事に気が付きました。
行政が行う取組みや講演会に数多く関わる中で、在宅医療・介護の必要性、確かな技術の啓発活動も私にしかできない仕事であると感じました。
－仕事へのこだわり－
患者様、利用者様、その家族様にとって、「今日もサービスを受けて良かった」と毎回思ってもらえるように考えています。
また、自分が受けてうれしい医療・介護サービス、親に受けさせたい医療・介護サービスを心掛けて仕事を行ってきました。丁寧な仕事を確実にこなす事こそが周囲、行政から受け入れられるサービスであると考えています。医療・介護倫理の遵守は徹底しています。
－若者へのメッセージ－
確かな技術や知識は自分でやらなければ身につきません。短時間で簡単に身につく技術や知識も単発なら問題ないかもしれません。自分を高めるため、周囲からの信頼を得るためには地道な努力が必要不可欠です。
努力のできない人、計画を立てて実行できない人、実行しない人、後回しにする人に成功はありません。