INTERVIEW
ITOYAMA YUTO

糸山勇斗

FollowC デジタルデトックスアドバイザー https://www.notion.so/5a1fddea58ee44c6abcf07fe8c01e3fd

略歴

トリニティーウエスタン大学を中退。帰国後、便利屋として独立。その後、アフィリエイトと動画マーケティングを学ぶ。貿易関連会社の取締役を経て、株式会社NowChangeを設立。現在はスタートアップ企業で働きながらデジタルデトックスアドバイザーとして活動中。

現在の仕事についた経緯は?

デジタルデトックスアドバイザーとして活動するきかっけは、自分自身がデジタルデバイスからのストレスで苦しんだことです。
当時は仕事でも1日中パソコンを使い、プライベートの時間もスマホを離さない生活を送っていました。気づいた時には眼精疲労や肩こりで体はボロボロ、メンタル不調も抱えていました。そんな時に出会ったのがデジタルデトックスです。
デジタルデトックスに取り組み人生が180度変わった実感があり、この取り組みを一人でも多くの人に伝えたいと思い、アドバイザーとしての活動をスタートさせました。

仕事へのこだわり

私がデジタルデトックスアドバイザーとして活動する中で意識していることは、デジタルは敵ではなく味方であると伝えることです。
デジタルデトックスというワードを使うと、どうしても「糸山さんは、デジタルを否定しているんですね…」と思う方もでてきます。しかし、私はデジタルデバイスは私たちの生活を便利に豊かにしていると思っており、その便利なデバイスとうまく共存していくことが必要だと信じています。
決して、デジタルデバイスは敵だとは思っていません。味方なのです。今後も情報発信を継続し、「デジタルと共存できる社会」を実現したいと思っています。
現在、私がデジタルデトックスアドバイザーとして活動し始めて2年が経過しています。活動を始めた当初と比べてここ最近はデジタルデトックスに関する記事やニュースを多く目にするようになってきました。継続して情報発信をすることで取材の依頼も増えてきて、デジタルと共存できる社会の実現に近づいていると実感しています。
活動を始めた当初は情報発信しても誰にも見てもらえず、これって意味あるのかな?と思った時期もありました(笑)。ですが、今では講座の受講者数も300人に到達しようとしており、Podcast番組「デジタルデトックスの世界」もたくさんの方に聞いていただくことができるようになりました。継続って大切だな〜としみじみ感じています。
大企業のように大きな予算をかけて、メディア出演や大規模な広告を打つことはできませんが、これからもコツコツ情報発信を続けます。信念を貫き、「デジタルと共存できる社会」という未来の実現に向けて一歩一歩、前進あるのみです。

若者へのメッセージ

デジタルデトックスと聞くと、完全にスマホやPCから距離を置く必要があると思い込んでいる方が多いです。しかし、デジタルデトックスとはデジタルデバイスからのストレスを軽減させる取り組みであり、PCを使う時にブルーライトカットのメガネをすることもデジタルデトックスの一部なのです。なので、デジタルデトックスは誰でも気軽に取り組むことができます。
最近、目が疲れたな… 寝つきが悪い… なんだか体調がすぐれない… と感じるならぜひデジタルデトックスについて学んでみてください!(Udemyに無料で受講できるデジタルデトックスの講座を出していますので、気になったら覗いてみてください)
今後、テクノロジーの進化は止まるとこなく、デジタルデバイスが今以上に発達し身近になっていくことでしょう。そのなかでも自分の健康を守り豊かな人生を送っていくために、私たちはデジタルデバイスとの正しい付き合い方を理解し実践しなければいけません。
一緒にデジタルとの共存を目指しましょう!