INTERVIEW
ISHITANI SHOGO

石谷彰悟

合同会社APORO 代表社員 https://www.refined249.com/

略歴

大阪の高校を卒業し、2年後に沖縄移住。様々な飲食店で修行をし個人事業主として、移動販売(キッチンカー)を開始。その後アイス屋を経営(現沖縄で2店舗)したのち、自社でのSNS活用の知見や経験を活かして、企業のSNS運用代行事業を開始。

-現在の仕事についた経緯-

弊社では現在、夜パフェ専門店を2店舗経営しており、沖縄では1番の知名度を誇る夜パフェ専門店になりました。(Instagramフォロワー数も沖縄の夜パフェ専門店の中でNo.1)
1番の知名度になった理由は「SNS」です。
Open当初からSNSで流行りの沢山の方に知ってもらう事が出来ました。
現在のフォロワー数は1.4万人。沖縄の夜パフェ専門店でフォロワー数1万人を超えているのは弊社のみです。
その実績から今まで沢山の企業やお店の方からSNSについて教えてほしいとの声を頂くことが多くありました。
ここに自分達はビジネスチャンスを感じ、SNS事業を本格的に開始する事にし、現在に至ります。

-仕事へのこだわり-

今まで僕は様々な仕事を経験してきました。元々仕事に対しては真面目で熱心な方だったと思います。
しかし新人の頃の僕は完璧主義で、何をするにも間違えずしっかりと完璧な仕事をしようと思うばかりでスピード感はまるでなく、問題やアクシデントが起きてもないのにその心配をしてなかなか前に進まない事も多々あり、尚且つ問題やアクシデントが起こるとすぐに上手く行かなくなるような性格でした。
これではいけないと思い、どれだけ準備をしても問題やアクシデントは必ず起こると思うようにし、質よりスピードを意識するようになりました。
そこからは比較的仕事に対するスピードもつき、上手くいくようになりました。
問題やアクシデントは起きるまでは前に進み続け、起きたらその場で直ぐに解決していく事が僕の中ではすごく大事な事だと思います。
なので今の僕はスピード感をすごく重視しています。
もちろんスピード感を意識しながらも、1つ1つの仕事には全力で手を抜く事は一切しません。
お客様から感謝されるような仕事をする事が会社の発展や成長への1番の近道だと思っているからです。

-若者へのメッセージ-

もし今の自分が10代後半の自分にアドバイスを送るとしたら、誰よりも早く行動しろって伝えます。
もちろん考える事も準備する事も大事ではあるけれど、それに悩んで時間をかけるよりも行動する事に時間をかけ、行動しながら考えたり準備したりする事が大事だとアドバイスします。
スピード、量、質においては、最初の頃は質は気にせず、スピードと量にこだわりながらとりあえず行動しまくれば、その後に質が付いてくると伝えたいです。
そしてはじめが1番忙しく大変な時期だと思うので、乗り切ってみてください。