日本画を学ぶため鹿児島から上京し、バブル崩壊後の戦後最大の就職氷河期と言われた年に就職活動。そんな中出会った風水に夢中になり、風水で就職が決まり、更に風水を学び、弟子をとらないDr.コパのもとで15年働く。自身も30年間風水を実践し、結婚、子宝、不動産、独立の夢を叶える。現在は風水コンサルタントや講師として「幸せをデザインする」atelierホッシーの事業で、企業社員研修はじめ、経営者、プロスポーツマン、ビジネスマン、主婦ほか様々な業界人のコンサルティングをしている。自宅やオフィスに訪問し、風水エッセンスを取り入れたインテリアの配置をアドバイスして開運に導いている。
略歴
現在の仕事についた経緯
22歳の時「勉強は北向きが集中できる」という言葉を女性雑誌で見かけ、衝撃を受けたのが風水との出会いです。
何故そこまで衝撃を受けたのか。転勤の多い家に育ったので、部屋が変わるたびに成績が上がったり、逆に下がったりしたことがずっと気になっていて、まさか机の向きが関係しているなんて…。今まで頭の片隅にあった疑問が一気に解けたようでした。
29歳の時、東武百貨店にあった風水で大人気のDr.コパのブランドショップにスカウトされ、そこがきっかけで風水に携わる仕事に就くようになりました。
そんな知って損することのない、風水というツールをもっと沢山の方に知って欲しくて、難しくないハードルを下げた風水の初級講座を開催し、個人的なコンサルも行うatelierホッシーの事業を始めました。
仕事へのこだわり
依頼してくださったお客様の願いや夢が叶うように、コンサルすることが私の仕事です。
こだわりの第一優先は、「間違いのない答えを出す」こと。
コンサルとは他へ助言を求めることです。インテリアを運が上がるように配置することも、運の良い引っ越し先を見つけることも、まずはしっかりヒアリングして、願った方向に舵を取るのが仕事です。
一度ご依頼を受けたら、その方の間取りを10数年経っても忘れないくらい頭に入ってしまいます。
また、風水は学問なので、難しい・敷居が高いというイメージがつきまといます。初めて講座に来てくださる方で、半信半疑で壺を売られるんじゃないか…なんて方もいます。
こんなに簡単ですぐに幸せになるツールがあるんだ！と感じて貰えるように、楽しくlightな入り口にしています。
仕事の目標が達成したら、次は結婚、そして不動産というように、夢が叶ってステージが上がり、人生の節目の度にご依頼してくださるお客様が多いので、いつでも相談しやすいように親しみやすいコンサルスタイルを目指しています。
若者へのメッセージ
「夢中になることがある人は運が良い」と風水では良います。
私も若い頃に風水に出会い、こんなに面白い夢を叶えるツールがあるなんてと、夢中で朝まで本を読み耽り、いつか仕事にしたいと思っていました。寝ても冷めても仕事とも思わないくらい好きなものに出会えたことが、本当にラッキーだと思っています。
私はたまたま風水でしたが、スポーツやアニメ、旅行、音楽など、自分の好きなものが、今は仕事に結びつくと思わなくても、無我夢中でいれば、チャンスが目の前にいきなり来ることがあります。
やりたいことは口に出すことです。心に秘めているより、口にした方が誰かの耳に届くのです。恥ずかしがらずに、どんどん夢を話して欲しいです。