1956年生まれ。福岡県出身。大阪大学基礎工学部入学後すぐに起業を志し、「臨海副都心基本構想」策定や、数々の新規事業化調査の経営コンサルティングを手掛ける。最年少で通商産業省（現・経済産業省）の研究委員に抜擢され、日経セミナーにて経営者対象の講師としても活躍。マーケティングコンサルタントとして、多くの企業や自治体に新規事業の育成指導を行い、現在は多くの起業家育成に注力している。
略歴
－現在の仕事についた経緯－
コロナが流行りはじめたとき、働き方が変わり生き方も変えないといけなくなりました。そのときに、新しい時代に向けての働き方や稼ぎ方をオンラインで提案していきたいと思い、2021年4月に経営者・起業者向けのオンラインスクールを始めたことがきっかけです。
マーケティングやセールス、コミュニケーションやお客さんの作り方というものを具体的に学び、1年後にはそれがしっかりできるようになるというスクールです。
経営者1割、これからやりたい人9割が参加しているセミナーで、有名企業のサラリーマンや学生やJリーガーなどが聞きに来ています。
－仕事へのこだわり－
失敗を恐れずにやりたいことに挑戦する姿勢を大切にしています。
まずは経験を積むことが大切です。勝つことで得られる経験と自信、負けたことで得られる経験と課題、また常にポジティブな思い込みが大事であると言えます。
将来は、日本中に多くの起業家を作ることが目標です。そのためにそのハードルを下げてあげることも私の役割だと思っております。
アメリカでは2人に1人が経営者です。日本は10人に1人が経営者の状態なので、この割合を増やしていくことも大事だと考えます。
－若者へのメッセージ－
経営者はとてもかっこいいです。
私は、本を読む中で、有名な経営者たちの言葉に背中を押してもらいました。
その言葉には、成功への秘訣や人生への洞察が詰まっています。困難に立ち向かい、夢を追求する彼らの情熱を継承しています。
また私は将来、20代全員が起業しているのが理想です。若い時期に起業を経験することは、自己成長と創造性を高め、新たな機会を探求するチャンスです。そして、起業家として主導権を握れることで、自分の人生設計やライフプランが大きく変わっていきます。
私も皆さんにちょっとした勇気を与え続けていきたいです。
ちょっとした勇気と行動が、大きな変化を生むことがあります。あなたの夢を叶えるために、勇敢に前進し、主導権を握ってください。
一歩踏み出す人を心から応援しています。