昭和63年3月に京都産業大学法学部を卒業。昭和63年4月に福井相互銀行（現福邦銀行）へ入行。平成29年7月に営業支援役兼地方創生室長、平成31年7月に舞鶴支店長となる。総合表彰全店1位（4回表彰）。令和5年5月に同社を退職。令和5年6月、京都市東山区にて独立起業。
略歴
－現在の仕事についた経緯－
私は銀行で36年間勤務し、銀行業界のさまざまな側面に触れ、“金融はエッセンシャルワーカーになれるのか”をテーマに働いてきました。
そして、自分自身の築き上げたノウハウを中小企業の社長様方に提案できればと思い、自分のビジネスを立ち上げることを決意しました。
この激動の時代において、中小企業の社長様方は、ますます多機能なマルチタスク化が求められています。皆様の成長と発展をサポートするため、常に最善のサービスを提供することをお約束いたします。
－仕事へのこだわり－
京都は、新旧を融合させる街です。中小企業の皆様の技術をヒト・モノでリソース化し、新事業のプランニングにエンゲージメントしていきます。
私たちは得意な分析手法である「カスタマージャニー分析」や「PPM分析」などをうまく組み合わせて、お客様のニーズや市場動向を的確に把握し、新たな事業展開のための戦略を立案します。そしてお客様の技術リソースを最大限に活用できるようサポートいたします。
－若者へのメッセージ－
Z世代の方々が一番なりたい職業として、“起業”が挙げられていると聞きました。大いに賛成です。
私も、60才から失業保険を放棄して、スタートアップしました。まぁまぁ多難で、当たり前ですが元の銀行の助けは全くなく、日々戦いです。正直、今までの経験は、なかなか通じません。しかしながら、毎日が非常に充実しています。
若い皆様方も一生懸命勉強して、いろいろなことにチャレンジして下さいませ。