長谷川暢子

－現在の仕事についた経緯－

またインドに旅に出ようと埼玉の長屋で暮らしていた時に、スピリチュアルな学びを始めて、レイキ、スピリチュアルアロマと進んでいくにつれ、「時間とスキルを切り売りする今の仕事ではなく、神様からもらったギフト（才能）を活かして生きていこう！」と決意しました。
会社を退職して経験0、顧客0から突然ヒーリングサロン・ルブランを東京目黒にオープンしました。その時、「魂の望み」に繋がると宇宙が応援してくれるという体験をしたことから、そのやり方をお伝えしています。
現在は2回り年下の彼と結婚し、魂のパートナーに溺愛される女神脳に覚醒する「宇宙女神のパートナーシップ」をお伝えしています。

－仕事へのこだわり－

新卒以降、何度転職してもいつも任されるのは「新規事業」で、今までやってこなかった新しい切り口、独自路線で仕事を進めてきました。
美しいものが大好きだったため宝飾業界に携わってきましたが、身体を壊したことを期に退職。美しいものを自分で作り上げようとオープンしたヒーリングサロンは、床、壁、全て手作りです。漆喰をブレンドして色を各部屋ごとに色分けし、床は3度塗り直して理想の色を表現しました。美しい場所で過ごすことで波動が上がり、来てくださる方の変容も早いと感じています。また、HPのデザインや今年新たに出したオリジナルの「シータアロマオラクルカード」など、デザインのディレクションも手掛けています。
2010年に起業し、アロマとスピリチュアルを掛け合わせた独自性の高いヒーリングサロンはあっという間に人気サロンとなり今期14年目を迎えます。サロンでは、美しい生き方をテーマに、スピリチュアル（シータヒーリング）、アロマ、パートナーシップという3つのサービスを扱っています。
自分自身が悩み多き人生を送ってきた経験を通じて、「お悩みの下にはその人の才能や魂の願いが眠っている。」と、悩みをネガティブなものとは捉えず、人生を掛けて叶えたい魂の望みを見つけるお手伝いを続けてきました。
「宇宙女神のパートナーシップ」では、13年続けてきた潜在意識の書き換えによって、愛を受け取るブロックを全て解放すると同時に、モナコ王室主催の舞踏会参加をきっかけに学んだプロトコールマナーをお伝えすることで、気品あふれる美しさを手に入れられると大変好評です。

－若者へのメッセージ－

どんな経験も無駄にはならないですし、振り返ってみて「あの経験があって良かった！」という未来を創ればいいだけです。どんな困難も過ぎ去ってしまえばネタになります。
私自身、小さい頃から悩みが多すぎてどうしようかと思う程でしたが、それが今仕事になっています。身体も弱かったのですが、そのお陰でヒーリングやアロマに興味を持てました。そう考えると、今ある悩みや困難は神さまからの贈り物だと思います。
13年、6,300名の方のお悩みを聞いてきましたが、悩みの下にはその人の才能や本当にやりたいことが眠っていると思います。大切なのは、悩みをそのままにしないで行動してみることです。
お悩み解決でも、ピンときたものを試しにやってみるでも、いいと思います。その先に今の自分では想像もつかない未来や豊かさ、幸せが待っています。
私自身、恋愛を含めて様々に悩みがあり、それを何とかしようとして、損得勘定なく「幼いころからの夢を叶えよう」とモナコまで行き、舞踏会に参加して生涯の伴侶と巡り合いました。人生、想像もつかない驚きに満ちています。