長谷川彰

【現在の仕事についた経緯】

バイトしてサークル活動して就活するような、いわゆる「普通の」大学生活を過ごして、新卒でシステムエンジニアとして就職しました。その後、キャリアアップとして転職したデロイトトーマツコンサルティングにて法人向けコンサルタントとして多忙を極める日々を過ごしていました。とあるプロジェクトで、日中の就業時間はクライアント会議、その後はデータ分析や資料まとめ、社内レビューの流れで、深夜3時過ぎに帰宅する生活が続き、体調を崩してしまいました。
そんな中、YouTubeで楽しそうに活動するYouTuberに憧れ、自分自身もYouTubeの伸ばし方を研究した結果、2023年1月に登録者10万人を達成。その経験を元に、同じようにYouTube運営に悩む方々の支援がしたいという思いで、YouTubeコーチHASEとしての活動を開始しました。

【仕事へのこだわり】

「圧倒的な当事者意識を持って、目の前で困っている方のゴール達成に貢献する」ことが仕事のこだわりです。これは新卒の会社員時代から一貫しています。
エンジニア時代は、クレジットカードの不正利用防止のため通信経路を暗号化し、通信インフラを強化するプロジェクトにネットワークエンジニアとして従事していました。具体的には、ネットワーク機器のシステム構築、および、お客様からの技術的な質問に対して動作検証を行い、また不具合が発生した時のトラブルシューティングを実施していました。どのような作業に取り組むにしても、お客様のシステム部門の現場の方々が課題としている悩みを「本当に解決できているか？」を意識しながら技術的な支援を実施していました。
コンサルタント時代は、上記の当事者意識に加えて、お客様のゴール達成への貢献に最大限注力していました。コンサルタントとしての成果は、プロジェクト開始時にお客様との打ち合わせで決定したゴールを期限内に達成しているかが鍵になるので、「常に最終目標のゴール」を意識しながらトップダウン思考で仕事をしていました。それと同時に、「お客様に満足いただけるか」をモットーに、丁寧なコミュニケーションを通じてプロジェクト成功に貢献しました。
そして、今「YouTubeコーチHASE」として、エンジニア時代、コンサルタント時代を経て、仕事上の肩書きは代わりましたが、冒頭の「圧倒的な当事者意識を持って、目の前で困っている方のゴール達成に貢献する」という軸は変わりません。今後もYouTube運営をしている方々の生の声を大切にしながら、SNSでの活動やスクール運営に全力投球していきたいと思います。

【若者へのメッセージ】

僕は30代ですが、もしあなたが20代なら「辛い時はあえて辛い道」を選んでください。人は堕落しやすい生き物なので、楽をしようとします。また現代は情報で溢れかえっており、またAIの躍進によって誰でも「それらしい」資料を作ったりすることは難しくなくなりました。だからこそ、ご自身の「過去の辛い状況」を乗り越えた経験があれば、同じような状況で困っている方に刺さりますし、経験はあなただけのものなので他人やAIに真似されることもありません。
人気YouTuberは人間力が高いと言われていますが、YouTubeはライバルも多い厳しい世界なので、楽をしてトップYouTuberになった方は誰一人としていません。皆さん必ず試行錯誤をされています。
何かを乗り越える過程でブレイクスルーが起こり、人間としての魅力も高まるのだと思います。なので、20代のキャリア構築という観点では、まずは少しくらい辛かったとしても目の前の仕事に愚直に取り組み、「この仕事では一定の知見や実績を身につけたな」というような一区切りが付いたらステップアップする、というのが理想なのかなと考えています。
そして今この記事を読んでいるあなたが、YouTubeに本気で取り組みたいと思っているなら、ステップアップのタイミングかもしれません。YouTubeがきっかけで人生大逆転した方は数多く存在します。ぜひ僕と一緒に頑張りましょう！上記の「仕事へのこだわり」とYouTubeで登録者10万人を達成した知見をフル活用して、あなたのYouTubeチャンネルの成長を全力でサポートさせていただきます。