福岡県出身。山口大学経済学部経済学科卒業。モンタナ州立大学にてアメリカ会計学単位取得。新卒で住友生命保険入社。アメリカ駐在時にスポーツ選手と交流。そこで予防医学、スポーツ医学に出会い興味を持つ。2018年、世界アンチドーピング機構でCBDが指定薬物から除外されたのをきっかけに2年間の準備期間を経て2020年株式会社CANLIFE設立。CBDはアイソレート製法のみを採用し、女性向け製品の開発。2021年東京都の経営革新計画でCBD業界初の承認を得る。2022年3月、大学研究機関とCBDの水溶化に成功。2021年に発表された論文をもとに(集中的なトレーニング後の骨格筋の再生におけるCBDの効果)アスリート向け製品開発に着手。筋肉の早期回復が見込めるマッサージオイルの開発に成功。一般社団法人日本ヘンプ協会参与。
略歴
-現在の仕事についた経緯-
かつて世界最強の技術大国だった我が国は、他国の進歩や成長に追い上げられ、国際市場における競争力は著しく低下し、過去30年間ほぼゼロ成長が続いています。
経済問題だけに止まらず、我が国の医療費は膨張を続け、2021年度は約44兆円。
更に高齢化により2022年以降も膨張するとみられています。
CANLIFEは麻(HEMP)が日本の抱える問題を解決する一助になればと願い発足した会社です。
当初よりカンナビジオール(CBD)が人間の軽微な症状に対するセルフメディケーションに貢献できる稀有な成分であることに着目し、大学研究機関と研究を重ねて参りました。
-仕事へのこだわり-
知らないことは罪、常に学び調べることが私のこだわりです。
-若者へのメッセージ-
必ず志を持って、自分の好きな仕事を見つけ、日々精進してください。