桜美林大学ビジネスマネジメント学群卒業。新卒でリノベーションを主体とした会社に入社、その後ハウスメーカーに入社。注文住宅の営業として5年間勤務後、他社からの要望により不動産営業、リフォーム及び住宅建設業として従事。その後2022年、独立。現在は、不動産コンサルティング、アセットマネジメント業務を手掛けている。
略歴
-現在の仕事についた経緯-
父が不動産会社を経営しており、そんな父の背中を見て育ったからかもしれませんが、高校生の頃から漠然といつか起業を目指す意思を固めていました。
大学卒業後、リフォーム会社、ハウスメーカー、住宅建設会社という住宅産業に係る職業に従事してきた中で、様々な問題に遭遇しながら自分なりに解決策を見出してきました。
そんな経験をしてきたからこそ、その全てのお手伝いをしていきたいと考え、現在の不動産コンサルティング、アセットマネジメント業務の仕事に就きました。
-仕事へのこだわり-
社会人になった当初は、右も左も全くわからず自身の経験の無さを思い知らされてきましたが、それでも少しずつ努力を積み重ねていくことで力をつけてきました。
習うより慣れろとよく言いますが、この仕事では感覚だけでは太刀打ちできないことがあります。そのためしっかりとした知識を身に着け、基盤を作っていくことが重要です。現在では、どんな仕事にもスピード感と正確さをもって臨んでいます。
ありきたりですが、地道な努力を積み重ね、着々と物事を進めていくことが大事だと思います。一つの事に集中しすぎてしまうと他が疎かになってしまうため、幅広い視野と対応能力をもって状況を見極めていく必要があります。
物件の調査一つをとっても正確で緻密な資料を迅速に対応する事で、ご依頼主様への信頼にも繋がります。
-若者へのメッセージ-
私は学力がある訳でも何か飛びぬけた才能がある訳でもありません。ただ行動に移すことは得意でした。
何事にもまず挑戦する事が大事だと思います。しかし、新しいことに挑戦するのは怖いことです。
ではなぜ怖いのか、それは知らないからです。
新しいことを知っていくこと、知ろうとすることで挑戦する怖さをその先の楽しさに変えていくことができるようになります。もし挑戦した結果ダメだったとしても、実際に行動し経験できたことは決して無駄になることはありませんし、次の挑戦への糧になります。
たくさん行動し経験を積むことで視野が広がり、多くの視点から物事を見ることができるようになります。
これから働き始める方、起業しようと考えている方、まずは自分がやりたいこと、やろうとしていることを知ることから始めてみてください。後は実際に挑戦する行動力、勇気さえあれば、どんなことでも出来ます。