INTERVIEW
HAMADA MASAYA

濱田聖矢

暮らしに寄り添う整体はまだや 理学療法士 https://seitai-hamadaya.com/

略歴

2012年:高知リハビリテーション学院 理学療法士学科卒業。
2012年〜2017年:総合病院で総勢10,000人ほどの患者さんへのリハビリを行う。
2017年:「暮らしに寄り添う整体はまだや」開業、「Nextep Labo」創業。
2020年:Web3.0領域においての代理店資格を取得・展開スタート。

-現在の仕事についた経緯-

当初は先輩に勧められてリハビリの専門学校に進み、1年目は学業へ特に励むことはありませんでした。
ですが、交通事故をキッカケに自分自身がリハビリを体験することになりました。

そこで、怪我が治らない苦しみ・担当リハビリによって左右される・自尊心が傷つく・医療制度の穴などたくさんの原体験が大きなキッカケとなり、自分の手で人を治し、育成・教育による医療の底上げと患者ファーストの医療システムの提供をしていきたいと思い、独立を一つの目標にしました。

-仕事へのこだわり-

当サロンは、怪我や病気を良くすることは手段だと考えています。
大切なのは「自分らしく暮らす」ことで、それを取り戻す為の過程に治療を提供しています。
どんな怪我や病気にも「原因」が存在するため、お客様のこれまでのヒストリーを言葉と身体に聴くことで理解します。

さらに怪我や病気を「目的」にしていることもあるため、お客様の抱えたフラストレーションやストレス、ビジョンも紐解いていきます。
こういった総合的な視点で観ることが「暮らしに寄り添う整体」になります。

あとは、
⚫︎美しさ = アート
⚫︎その人らしさ = 哲学
の視点を持つことで再発防止を図り、未病ケアにも繋げています。

-若者へのメッセージ-

僕もまたまだ社会では若者ですが、年下の方々や後輩に想うのは「好きに生きろ」ですね。
人生っていつ何があるか分からないし、思ったより長くないです。そんな短くて一度しかない人生を、他人の物差しで生きる意味はないと思います。
誰かに好かれる嫌われるのは二の次で、まずは自分を好きになってやりたいように生きる。その上で、成果・結果を求めるなら成長・工夫・交渉などをしていけばいいのです。
厳しい時代に悲観するよりも、これから始めていく人生をどう楽しむかの方がよっぽどワクワク・ドキドキします。