萩原勇輝

－座右の銘－

迷ったときは困難な道を選べ

－現在の仕事についた経緯－

就職を考える際に好きなことを仕事にしようと考え、サッカーのコーチになろうと思っていましたが、洋服も好きだったのでいつも⾏っていたセレクトショップに直談判をして募集が出たタイミングで就職しました。
その後起業を意識して経験を積むために⼈材の営業会社に転職をしました。転職後の会社で集客の⽅法やマネジメントの業務を学びました。
知⼈がきっかけで転職した会社で初めてIT業界のスクール事業に携わることになり、そこで「IT業界は本当に学歴など関係なく、学⽣の⽅たちも学べる環境がいいな」と興味を持ちました。ただスクール事業は働きながら、スクールに通い、且つ授業料を⽀払う環境の為、凄く⼤変だなと思っていました。
そんな時に⼈材関係の事業とスクール事業を合体させることが出来たらもっと学びやすい環境になるのではないかと思い、そこから起業に向けて動き出しました。
もともと起業したいという思いがあったので、⽬の前のチャンスを逃さないよう、とりあえず挑戦しようと思い起業しました。

－仕事へのこだわり－

唯⼀⾃分の強みだと思っているのが⼈とのご縁です。今まで⾃分⾃⾝の⼈⽣の分岐点みたいなところには、その時に⾃分にとって必ずプラスになる⼈がすぐ近くにいてくれました。今後の⾃分の⽣き⽅に対する基準や指標を創る経験をさせてくれる、そんな背中を⾒せてくれる⼈がすぐ近くにいました。
⼈はご縁でつながっています。なので弊社の業態では⼀から新規開拓の営業はほとんどしておらず、全て既にお付き合いのある⽅々からの善意のご紹介でつながっています。こういった⼈と⼈とのつながりやご縁をとても⼤切にしています。

－若者へのメッセージ－

私⾃⾝もそうだったのですが、何事も向いているか向いていないかなんてものは誰にもわからないことです。少しでも興味があることがあれば臆せずぜひチャレンジしてほしいと思います。そして、誰が⾒ても「やり切ったね」と⾔ってもらえるところまでしっかり⾛り切ることを⼤事にして頂きたいです。その⼼意気が必ず今後のあなたの⼈⽣の糧になります。
⽬の前のことに常に⼀⽣懸命に向き合っていくことができれば、いずれやってくるチャンスを掴み取ることができます。⾃分⾃⾝の限界を⾃分で決めず、とりあえず全⼒でやってみるというスタンスを⼤切にしてほしいです。