INTERVIEW
FURUKAWA YORIHIRO

古川順弘

一般社団法人明るい未来サポート協会 代表理事 https://monoyume.com/

略歴

長野県飯田市生まれ。『論語と算盤で考えるSDGs』著者。論語と算盤で考えるSDGs研究会(社団設立準備中)代表、NPO法人レインボー 理事、社団法人明るい未来サポート協会 代表理事、一般社団法人つながりプレイス 代表理事。大学院生だった1998年、レインボーパレードに参加。その後レインボーパレードを法人化し、1998年より現在までNPO法人レインボーパレード(現レインボー)で理事を務める。地域通貨レインボーリングの事務局として2000年から地域通貨の活動に関わる。その後、2005年から2007年までレインボーリングの代表を務めた。地域通貨に関する講演や勉強会を行っており、書籍『ボクらの街のボクらのお金』の発案・編集にも関わった。行政書士・マンション管理士などを取得。弁護士・中小企業診断士・司法書士・行政書士・社労士らと連携して企業・非営利団体のコンサルティングを行っている。

-現在の仕事についた経緯-

大学院にて刑法学者を志しましたが、ドイツ語の習得ができず断念しました。それから、社会起業家を目指しNPO法人レインボーパレードを設立しました。活動は大きくなりましたが、宗教団体に乗っ取りをかけられ、活動を縮小せざるを得なくなりました。
その後、宅建と行政書士を取得し、大手不動産管理会社に就職しました。澁澤栄一のひ孫さんなどと出会い、再び社会起業家を目指すことになりました。

-仕事へのこだわり-

無為自然です。礼儀は大切にしつつも、役職や地位、年齢などに分け隔てなく普通に接することが大事だと考えています。

-若者へのメッセージ-

時代の変化とタイミングであり、様々な価値観が動いているときだからこそ、本質的なものを見て行動してほしいと思います。