INTERVIEW
FUKUI DAIKI

福井大希

株式会社DKKT 代表取締役 https://dkkt-cpa.net/

略歴

慶應義塾大学商学部卒業。大学在学中に公認会計士試験に合格後、新卒でKPMGあずさ監査法人へ入社。2021年に公認会計士登録。大手広告代理店の監査・国内商社現場主査をメインに会員制倉庫型小売店の海外リファード業務等にも従事。法人内の採用プロジェクトにも携わり、採用実績に大きく寄与。2022年7月に株式会社DKKTを共同創業し、代表取締役就任。2023年4月に税理士登録を経て、税理士法人DKKTを設立し、代表社員就任。

-現在の仕事についた経緯-

新卒で入社した監査法人では、基本的に監査業務を実施しておりました。
簡単に言うと、クライアントの財務諸表(=学校で言うところの成績表)について、噓偽りがないかを確認するような仕事内容です。
当時は仕事に対して一定のやりがいを感じていたものの、“仕事を楽しむ”という発想は全くない状況でした。
どうしても監査は独立性の観点もあり、クライアントと一歩距離を置いたコミュニケーションになってしまっていて、クライアントと楽しんで仕事をするという文脈では語り難いのが実態です。
一度きりの人生、外へ飛び出しチャレンジして、“仕事を楽しむ”ことを実現してみたい。
失敗することのリスクではなく、行動しないことのリスクを重く捉えはじめ、同期の会計士と共同で株式会社DKKTを設立し、今に至ります。

-仕事へのこだわり-

〇質とスピード
仕事において質とスピードどちらが大切か?
よく目にする問いですが、私はその積で評価されると考えております。
どちらかを優先するのではなく、そのどちらも高め、お客様の満足度を最大化することを常に意識しております。

〇全力で楽しむ
独立のきっかけとなったキーワードです。
まじめに責任感を持って仕事をした先には、達成感と充実さから来る楽しさを得られると考えております。

-若者へのメッセージ-

一度きりの人生、わがままになっていいと思います。
自分のやりたいこと、なりたい夢、理想とする未来に向かって、何事にも“わがままに”チャレンジしてみてはどうでしょう。