INTERVIEW
FUJI JUTA

藤重太

株式会社アジア市場開発 代表取締役 http://ez-asia.co.jp/

略歴

1967年(昭和42年)東京生まれ。86年高校卒業後に単身で海外台湾に渡り、国立台湾師範大学国語教学センターに留学。台湾大学(旧第七帝大)国際貿易学部卒業。92年香港にて創業、現在まで株式会社アジア市場開発の代表として28年間アジアビジネスをサポート。2011年以降、小学館、講談社の台湾法人設立などをサポート、台湾講談社メディアでは総経理を5年間務める。また台湾政府経済部系シンクタンク「資訊工業策進会」顧問として政府や企業の日台交流を10年サポートした経験もあり、台湾側の考え方などに精通。現在は、台湾シンクタンク「台湾日本研究院」の主任研究員も兼務。また台湾に進出している日本企業の顧問や台湾の最大手教育出版社の顧問、他にも日本の自治体や企業の台湾進出サポートとして物産展や展示会サポート提案を行っている。台湾歴37年。『国会議員に読ませたい台湾のコロナ戦』等著書多数。

現在の仕事についた経緯

台湾大学卒業後、中国本土を半年近く放浪し、日本とアジア、日本と台湾を繋ぎ、結ぶ仕事をしたいと思い創業しました。

仕事へのこだわり

なんとかなるがベースです。人に会う、自分が動く(場所を換える)、学び続ける、謙虚になる、勝つまで諦めないを基本に、今でも学生時代と変わらない感覚で生きています。

若者へのメッセージ

自分を知る、そのために日本(母国)を知る、そのために世界を知る、そのために人間を知る。
だから、人に会う、旅に出る、世界を知る、学ぶ、ホンモノの師匠を探す出会う。