INTERVIEW
EBATO SHINSUKE

江波戸信輔

International School Prep Consulting 代表 https://internationalschooljapan.info/

略歴

神奈川県横浜市生まれ。6歳から9歳の間米国ニュージャージー州に在住。帰国後、日本の公立小学校から中学受験をし、私立中高一貫校卒業後、弁護士を志し、慶応義塾大学法学部法律学科、早稲田ロースクールを卒業後、司法試験合格、日本の大手法律事務所に勤務。その後、米国スタンフォード・ロースクールを修了し、ニューヨーク州司法試験に合格、カリフォルニアの法律事務所に勤務後、日本に帰国し愛する子供を迎える。TOEFL iBT 112点。英検準1級。

-現在の仕事についた経緯-

自身の子供のインターナショナルスクール受験経験を通じて、非常に情報が収集しにくく、まとまった情報が得られる機会が限定されている分野であること、気軽に相談できるサービスがないことを実感し、より多くのご家庭が広い選択肢をもってお子様のバイリンガル教育、国際教育について考えていただくきっかけを広めたいと思ったことがサービス提供に至った経緯です。

-仕事へのこだわり-

お客様一人一人のご家庭のご事情に合わせたサービスのご提案をしています。

お子様の進学先としてインターナショナルスクールをご検討される保護者様の中でも、ご自身が経験されたことのない、一般的な日本人とは異なる教育過程を歩むことを心配なさる保護者様は多いと思います。そのようなご家庭には、インターナショナルスクールに行ったからといって18歳までインターに通う必要がないこと、日本の私立の帰国子女受験という選択肢や、お勉強がお得意なお子様には、小学校4年生や5年生のタイミングで公立小学校に戻して一般の中学受験という選択肢もあるということをお伝えしています。

また、インターナショナルスクールの実情や教育の中身、将来の進路の選択肢を豊富かつ詳細にお伝えすることによって、未知の進路に対する不安感を払拭するよう努めております。

インターナショナルスクールには、英語の習得以外にもダイバーシティーやインクルージョン、つまり子供の頃から様々な国籍や人種その他のバックグラウンドを持つ子供たちと触れ合うことを学ぶことができ、それが大人になってからの国際的な視野に非常に役に立つと考えています。

日本人以外との交流により人生が豊かになり潤うだけでなく、翻訳ツールやChat GPTなどのAIのサービスが出てきている昨今の潮流の中でも、言語による力はますます重要になってきていると考えます。インターネット上に存在する情報のほとんどは英語です。英語を身に着けることで日本語の数百倍というレベルの情報にアクセスできることをお考えいただければ、お分かりかと思います。

子供に特定の道に進んでもらいたいわけではないけれど、より多くの選択肢を与えてあげたいという保護者様には、インターナショナルスクールへの進学がお子様の可能性の扉を開く一つの鍵だと考えております。