INTERVIEW
CHIBA YUSHI

千葉勇志

株式会社PLASIL 代表取締役 https://plasil.net/

略歴

東北学院大学経済学部卒業。新卒でリンクアンドモチベーショングループに入社、2021年秋に独立。2023年5月に株式会社PLASILを設立。現在はWebマーケティングを用いた課題解決を行っている。

-現在の仕事についた経緯-

元々新卒で入社した会社を退職後、インドへ1年間自分を見つめ直す旅に出る予定でした。
しかしコロナ禍で渡航不可となり、そこから独立を考え映像制作を始めました。
約1年半映像制作とマーケティングに携わっていましたが、弊社に任せればお客様の課題をワンストップで解決できるようにしたいと考えるようになり、会社を設立しました。

-仕事へのこだわり-

新人から一貫して自分の強みを最大限活かせるような働き方を意識しています。私の強みは圧倒的な作業量とスイッチが入った時の集中力の高さです。
新人の時は自分の強みが活かせるような立ち回りを常に意識していました。
当時は自分で意味づけができない仕事へのパフォーマンスが悪かったので、自分の活躍できる場所はどこか?をよく考えていました。
独立〜会社経営においてはとにかく「クライアントファースト」、「コミュニケーション」に重点を置いています。
自分たちの働きやすさも大事ですが、全てはクライアントが居るおかげでできていることなので、「どうしたらクライアントに喜ばれるか?」を追求しています。
また、仕事においては常に自責の念を持つようにしています。
うまくいったら皆様のおかげ、うまくいかなかったら全ては自分の責任ということを前提に仕事をします。
自責でいることで、もちろん苦しい場面もありますが、それ以上にやりがいを感じながら働くことができます。

-若者へのメッセージ-

私は現在25歳ですが、宮城県内だと20代で会社を経営している人は少ない印象があります。
今感じていることは若さは本当に強みになるということです。
正直、会社を設立してから毎日辛いことがありますが、それ以上に楽しさも感じています。
まだまだ私も未熟ですが、今やることの重要性を感じながら日々やりがいを持って働くことができています。
もし「チャレンジをしてみたい」「アイデアを形にしたい」などアツい想いを持っている場合は、ほんの少しずつでも良いので行動に移してみて欲しいと思っています。
行動の総量が経験となり、経験の総量がその方の魅力や人としての深みを増していくと思います。
行動をしてみると無理だと思っていたことも案外、実現が可能かもしれません!
やってみないと見えない世界があるなと思っているので、ぜひこの記事を見た方はやりたいことにチャレンジをしてみてください。
30代、40代になると背負うものや責任も増え、チャレンジの難易度が上がると思うので一番若い「今」の時間を大切にしていきましょう。