INTERVIEW
ARISAWA YUKA

有沢優花

合同会社ラポンティア 代表社員 https://lapontia.co.jp/

略歴

高校時代に今で言う地下アイドルをフリーで経験。大学入学と共に芸能の裏方への興味から中堅プロダクションに所属し、そこの社長が行う行動を近くで勉強する。大学を卒業後、個人事業にてプロダクションを設立。コロナが落ち着いたとされる2022年10月、本格的にエンタメをスタートさせるべく、合同会社ラポンティアを設立。現在に至る。

現在の仕事についた経緯

元々は芸能関係の裏方に興味は無かったのですが、自分がステージやテレビ番組に出演していた時に一緒に頑張っていたメンバーを見て、この子達のように真剣に取り組んでくれるタレントをプロデュースしたいと思いました。

仕事へのこだわり

今でも自分は常に初心に戻り、新人の頃の気持ちを忘れずに…と思っています。
仕事を始めた当初から、普段の生活の中で仕事に取り入れられる事が落ちていないか、無意識に探すようになりました。最初は、意識的に探していたのですが、ある時から何も考えていなかった時にも目につく、頭に浮かぶ事があるようになりました。
色んな角度の仕事があっても、根本の軸はブレないよう、全ての仕事が最終的にひとつに繋がるように考えながら取り組んでいます。
新人の頃は、やりたい事とやってる事がどんどんズレていく事がありました。そんな時は慌てずに、今出来ること、やっていることなどノートにまとめ、頭の整理をしてみるようにしていました。

若者へのメッセージ

タレントを目指されている方へ
今の時代、不況でお金がない時代ですから「人に何かをしてもらう」のではなく、マイセルフプロデュースという感じで、計画性のある奇策を練る必要があります。
つまり、どこに行きたいのか、その為には何をすれば良いのか、将来のビジョンを明確に持っていないと生き残れないと思います。なので、漠然と夢だけを追うのではなく、堅実に現実を見据えて折れない心で頑張って行けると良いかなと思います。