INTERVIEW
ARIGA TETSUYA

有賀哲也

株式会社RIG 代表取締役 https://rig-inc.net/

略歴

名古屋調理師学校卒業後、料亭へ住み込みで修行へ。1か月で打ちひしがれ、夜逃げ。紆余曲折を経て、株式会社SOAR(現 株式会社ドゥ・クリエーション)へ入社。全国案件における研修講師などで活躍。退職とともに上京し飲食店勤務の後、独立。2年のフリーランス期間を経て株式会社RIGを設立。現在は、株式会社イーキューブにも籍を置き、2社の営業、イベント制作、運営管理など多方面で活躍中。

現在の仕事についた経緯

毎日同じ仕事をし続ける事、これはとても凄い事です。しかし、私の性格ではどれも3年しか続ける事が出来ませんでした。どうしても飽きてしまうのです。
この業界との出会いは運命的で、飲食店の勤務経験しか無かった私は、オフィスワークもしておく必要があると考え、人材派遣会社へ就職しました。いわゆるブルー系といって、工場のライン作業などに人材を派遣するお仕事です。その営業活動の中で、飛び込み営業をかけた先が株式会社SOARでした。そこに「知らなかった世界」があったのです。
楽しい事を世の中に提供する。イベント業界との出会いです。その場で支店長と意気投合し、後に入社することとなります。そこからは毎日が初めての経験の連続。夢中になり情熱を燃やせる仕事に出会いました。

仕事へのこだわり

高校2年生。始めてのアルバイト。その時から仕事へのマインドは決まっていたように思います。「やるからには徹底的にやれ」「誰にも負けない存在になれ」「誰からも重宝される男になれ」「挨拶は誰よりも元気にすること」「めちゃくちゃ楽しむこと」緊張の初出勤前夜。父親からかけられた5つの言葉です。この言葉を胸に人生における初めての仕事に向かった日の事を今でもよく覚えています。
その想いを持って仕事を続けていくうちに、始めは「変な奴だな」という目で見ていた人も、次第に話しかけてくれるようになり、気が付けば多くの上司や先輩、仲間に頼ってもらえる存在になることが出来ました。そこで醸成されたマインドは、次第に「より熱く、楽しく、周りを巻き込む中心となれ」という想いへと変わっていきます。
時が経ち、始めてイベント業界で就職した株式会社SOARでは、地方支店勤務という事もあり、本社へ出張の際は「誰よりも目立つ」という強い気持ちを持ち、大袈裟なくらいに多くの人と絡む事を意識的に行っていました。とにかくあらゆる人たちに自分を知ってもらうことを目標にしていた覚えがあります。
また、全社メールなどで目立つ名前を見かけたら、ターゲティングし動向を常に追い、そこを超える事を目標に常にアンテナを張っていました。そのようなギラギラした時を経て、今はアウトプットの方法を工夫するようになりました。
情熱はそのままに、周波数を合わせる事を意識しています。接する相手にチューニングしていく事。人の役に立ちたい、関わった人を笑顔にしたい。仕事を通じた本質的楽しさの伝達、楽しさの道の追及はまだまだ続きます。

若者へのメッセージ

野望、オリジナリティ、怒り、がむしゃら、おふざけ。
客観的に私が若者だった頃をキーワードで表すとこんな言葉が浮かびます。とにかく飢えていました、もがいていました。
満足出来る物は何一つなく、育った環境を憎み、恨み、全てを怒りに変えていました。その怒りは、次第に自分に向く事になり、単なる夢を語るだけのビッグマウスであることに心底嫌気がさしたものです。
それらを全て推進力に変えてくれたのがビジネスです。突き進むだけ、得られるものがある事に身震いを覚えるほどワクワクしました。アクセルしか踏めない若者は、時に多くの障害物にぶつかり、また目測や判断を誤ります。そんな時、私にはいつも厳しく叱ってくれる偉大な方々がいました。
私が伝えたい事はとてもシンプルです。要領は後で覚えればいい、とにかく一生懸命目の前の壁を打ち続けてください。必ずあなたを見ている人がいます。
そして、一番大切な事は、可愛がられ力です。これが無いと大切なメッセージを頂く機会を減らす事になります。主張の強さが生かされる時代だからこそ、謙虚さを忘れずに和を重んじてみてください。
「素直に、謙虚に、強気に、一生懸命がむしゃらに頑張る」。
みなさんを見つける偉大な人たちが共通してやってきた事のはずです。私のような若輩者の軽々しい言葉ですが、少しでも参考になれば幸いです。
幸せで笑顔溢れる人生を送りましょう!