東京工芸大学写真技術科卒業。サラリーマン経験後に実家の家業を継承。2011年、六本木でIT会社を起業。2020年インフラ通信事業と教育事業の会社を設立。著書に 「ユダヤ大富豪に伝わる最高の家庭教育」(青春出版社)。
略歴
現在の仕事についた経緯
大正時代から続く老舗の写真スタジオの四代目の後継だったため、サラリーマン経験後にスタジオ経営を継承しましたが、写真業界から除名され追放されました。
その後、2011年に六本木でITの会社を起業。しばらくビジネスは好調でしたが、2015年に売上げが0になるピンチに陥りました。その時に権利収入型のビジネスに切替えようと思い、新しい事業にチャレンジしようと思っていた時に、たまたま来日していたユダヤ人大富豪のジュリアス氏と出会います。
彼から学んだユダヤ人大富豪に伝わる成功の原理原則に基づき、アメリカの直販ビジネで日本1を獲得。しかしその最中に除名されました。
その教えに合致したインフラ事業を始め、最短最速で最高記録を樹立。
現在はそこからの権利収入をライスワークとして、自分が成功するきっかけになった「ユダヤ人大富豪の教え」を伝える教育事業をライフワークとして活動しています。
仕事へのこだわり
カメラマン→スタジオ経営→インターネットビジネス→アメリカの直販ビジネス→インフラ通信事業→教育事業と職種を変えてきたからこそ思うのが、「ライスワーク」と「ライフワーク」を分けるべきだという事です。
毎月の生活費をきちんと支払うためのライスワークは、好き嫌いではなく、あまり労力をかけなくても安定的に入ってくる継続型の収入。
逆にライフワークとは「お金があまり入ってこなくてもやりたい!」という、自分が情熱もって好きで取り組むための仕事。
そんな2つを両方安定させてこそ、理想のライフスタイルが送れると思っていますし、今はどうやってその2つを構築できるかを教える事を僕自身のライフワークとして一生懸命取り組んでいます。
若者へのメッセージ
僕自身の人生は挑戦と失敗の連続でした。
人生を変えよう、理想のライフスタイルを手に入れよう、そう思うと現状維持では絶対に叶いません。
しかし挑戦する時には、不安や恐怖や痛みがあり、やってみて失敗する事も多いかと思います。
現状維持か、リスクを取って挑戦するか、そんな選択肢があった時に若い時ほど挑戦すべきだと思います。
たくさん失敗もしますが、その結果気付くのは「死ぬこと以外かすり傷」だという事です。
命を落とすようなリスクを負う必要はありませんが、大抵の問題や失敗で命を落とすことはありません。
このチャレンジする習慣が身についた時、それはもう成功へのカウントダウンだと思います。
僕が学んでいるユダヤの教えにこんな格言があります。
「痛みを伴う挑戦の先に成長が手に入る。成長の連続体に先にあるのが成功、これが成功の原理原則」
挑戦→成長→成功
この原理原則を体験した時にどんなジャンルでもどんなビジネスでも、いつか必ず成功できると信じています。