INTERVIEW
AKIYAMA HIROSHI

秋山博士

KOC・JAPAN株式会社 代表取締役 https://corp.koc-japan.co.jp/

略歴

1999年、株式会社エコロジカルプレゼンツ節水事業部 営業入社。2020年、株式会社エコロジカルプレゼンツ節水事業部を退社。ローソン、ワタミグループ、ワシントンホテルなど大手企業への導入実績を0から作り上げ、販売累計台数30万個以上を出したトップセールスとして、20年間営業一筋で実績を上げる。2020年、KOC・JAPAN株式会社 営業本部長に就任。2022年、KOC・JAPAN株式会社 代表取締役社長に就任。現在、飲食店サポートクラブの副理事長、全日本ホテル連盟青年部理事、関西ホテル会SKAL副代表を兼任。

現在の仕事についた経緯

一番最初の出会いは、昔ご縁があった方からの紹介でした。当初は、香港から来た面白いビジネスがあるということでお話を聞きました。半信半疑で話を聞いてみると、これまでにないビジネスモデルに大きな可能性を感じ、即決でお仕事として取り組むことにしました。
その後、当初は営業として活動していましたが、関わる人たちの面白さや事業の成長性に魅力を感じ、実績を積み重ねる中で、営業部長、社長と立場を変えていくことになりました。

仕事へのこだわり

私は営業力と個のブランディング力を最大限に活かし、日本や世界を少しでも良くしていきたいという想いで仕事に臨んでいます。
私は新人の頃から営業一筋で、かれこれ20年以上になります。新人の頃から営業のモットーとして、「最後までやり切る」ということを心がけています。営業を経験したことがある人なら通ってきた道かと思いますが、営業を始めた当初は断られることや門前払いされることは日常茶飯事でした。そんな中、心が折れかけたこともあります。しかし、それでも営業を続けられたのは、日々お客様と向き合う中で、「君から契約したい」「これからも長いお付き合いがしたい」というお客様とのご縁があり、やりがいを感じられたからです。この経験やお客様とのご縁は、今でも私の財産です。
私はこの20年以上培ってきた営業力で、これまでお世話になった飲食業界、ホテル業界への恩返しをしたいと考えております。とはいえ、今は営業という立場から会社の代表である社長という立場に変わりました。これからもお客様への感謝とご縁は大切にしていきますが、社長になった今、その対象は目の前のお客様だけでなく、投資家様、従業員、加盟店、ユーザーなど全てのステークホルダーになっています。
事業や会社が回っていくのは、多くの方々が支えてくださっているおかげです。これからも、これまでの感謝の気持ちを忘れずに、社長として世の中が良くなっていくよう事業展開をしていくと同時に、自分自身も自己研鑽して参ります。

若者へのメッセージ

私が若者に伝えたいメッセージは、「全てにおいて、行動すべき。チャレンジすべき。」ということです。若さの可能性というのは計り知れません。私自身もこの歳になって、もっと若いときに様々な人に出会い、失敗し、経験していれば、もっと視座の高い人間になれたのに…と思うことがあります。
若さは資産です。若い頃は、人脈もお金もない、スキルも未熟です。しかし、だからこそ、失うものは何もありません。若さという武器を使って、どんどんチャレンジしましょう。その経験と実績は歳を重ねるにつれて、自分へのリターンとして返ってきます。自分自身の若さに投資していくことが大事ですね。
また、チャレンジすることが怖いという人もいます。未知のことに挑戦するのは、確かに怖いものです。しかし、チャレンジしないと一生そのままの自分で、成長はありません。宝くじも買わないと当たりません。チャレンジすることで、自分の成長と成功のチャンスが掴めるのです。
とはいっても、チャレンジすると必ず成功するわけでなく、むしろ失敗する方が多いと思います。そんな時は、上司や先輩などに相談してみてください。チャレンジしている人には必ず、誰か応援してくれる人が現れます。
少なくとも私はチャレンジする若者の味方です。どんどんチャレンジして新しい自分を見つけましょう!